序盤からモンテディオが攻め込んだ。モンテディオは開幕戦でも、アウェーなのに試合開始から攻めた。秋葉勝、船山祐二が攻撃参加をして、ガンバのクリアボールを拾って波状攻撃。前半21分、イ・グノが右サイドのタッチライン際から突破し、ドリブルでペナル…

前半はアウェーのサンフレッチェがゲームを支配し、水本裕貴がスルーパスに反応してジュビロのゴール前に抜け出すなど、やりたい放題。ジュビロは守備的MFの那須大亮がデフェンスラインに吸収されるほど押し込まれていた。しかし、サンフレッチェはボールを…

マリノスのスタメンは前の試合と同じ。エスパルスは、GKを山本海人にし、センターバックにボスナーが戻って来て、岩下敬輔を1列上げるという、デフェンスラインは3失点した開幕戦と同じ。で、枝村匠馬と山本真希をトップ下において、小野伸二は左のウイング…

Jリーグのサイトの日程予定に球技場名が「柏」とだけ書かれていたので、てっきり、柏の葉公園総合競技場でやるのかと思い込んでいたら、日立台だった。調べても詳細は分からないのだが、柏の葉公園総合競技場はNECに占拠され、レイソル的には柏の葉公園総合…

また宮本恒靖はベンチスタートなのだが、宮本も恥ずかしがらずにスキンヘッドにすれば、みんなの輪に入れるんじゃないかな?まさにどうでも良い事だが、両チームともユニフォームがピチピチでなので、サプライヤーが同じなのかと思って調べたら、別の会社だっ…

前節負けたチーム同士なので、前節からの短期間でどう立て直したのかが見所である。今シーズンは震災によるスケジュールの変更で中断期間が無くなり、試合をやりながら修正して行かなければならないという、監督などのスタッフは難しいマネジメントを必要と…

試合開始から3分で、酒井高徳がパスカットしてからのカウンター攻撃で、酒井高徳とブルーノ・ロペスとの2人のパス交換だけでセレッソの守備を崩して、最後はブルーノ・ロペスがシュートをゴールに突き刺した。この前も書いたのだが、やっぱりセレッソの守備…

試合前の予想としては、大勝の後はなぜか負けやすいというジンクスから、浦和レッズが負けるのではないかと思う。昔、イビチャ・オシム氏がジェフ千葉の監督をしていた頃、勝利した試合後の会見で「勝利から学べることは少ない」と言ったのだけれども、気の…

FreecivのMac版が日本語で動かないので、なんでかな?と思って調べたら、Mac用にbuildする時に--disable-nlsという、言語サポートをdisableにするオプション付きでコンパイルされているから、らしい。ということで、自力でコンパイルしてみました。Freecivの…

アントラーズのホームゲーム扱いなのだが、カシマスタジアムが震災から復旧していないとのことで、前の試合同様、東京国立競技場で行われた。アントラーズはスタメンにカルロンが戻ってきた。で、フェリペ・ガブリエルの代わりに遠藤康が入っていた。フェリ…

フロンターレは前の試合で、縦への速さを見せた。ベガルタも縦に速いのだが、アウェーということで、ベガルタ手倉森誠監督が守備的に臨んで、フロンターレの縦へのスペースを消すような戦術を採った場合、ベガルタのカウンターがハマる可能性があるので、序…

全北現代は中国代表選手からカンフーサッカーを伝授してもらっているのか?と思うぐらい、ラフプレーが多かった。いや、前回の対戦でも多かったのだが。全北現代は、ハイパントのようなロングボールをアバウトに蹴ってきて、フィジカルで競り勝って起点を作る…

アウェーでの水原三星vs鹿島アントラーズは、水原三星が先制したが、直後にアントラーズがセットプレーから中田浩二のゴールで追いつき、しぶとく引き分けて来た。カルロンと大迫が怪我ということで、今日のアントラーズのFWの組み合わせは興梠慎三と田代有…

前回の名古屋での試合の時に書くのを忘れていたのですが、FCソウルは、大分トリニータ元監督の皇甫官監督で、ヘッドコーチがジェフ市原(当時)でプレー経験がある崔龍洙元韓国代表選手だった。で、前回の対戦で皇甫官監督が退席処分になって、名古屋は先週、…

シドニーFCの守備は、ボールを奪いにくる守備ではなく、パスコースを限定してボールを前に運ばせない守備で守っていた。前半41分、野沢からのパスをシドニーFCのデフェンダーを背負いながら受けた興梠慎三が反転してシドニーFCのデフェンダーをかわし、マイ…

オランダ赤十字社主催のチャリティーマッチとのこと。チャリティーマッチとはいえ、相手のホームグランドなので、アヤックスが本気にならないとも限らない中で試合が出来るというのは、清水エスパルスにとっては、願っても無い舞台であろう。エスパルスの布…

グランパスの前の試合で、中盤の守備が緩かったことを指摘したのだが、ストイコビッチ監督も気になったのか、スタメンは前の試合のスタメンと同じだが、前の試合では4-3-3の布陣だったのが、今日は4-4-2の布陣にして中盤を厚くして来たとのこと。で、見てい…

静岡ダービーなのだが、エスパルスは前の試合で、柏レイソルにボコボコに攻められました。その時、守備的ミッドフィルダーに岩下敬輔と枝村匠馬の2人を置いたのに、今日は枝村匠馬の1人だけをアンカーに置いてきた。スタメンを見た時は、これはかなり攻め込…

試合としては、お互いが攻める意識を見せる、いわゆるオープンな試合になった。FCソウルのコーナッキックからのカウンターで、永井謙佑がFCソウルのロングボールの処理をミスしたのを見逃さず、ボールを奪って独走、寄せて来た相手GKの頭上を越すシュートで…

さて、注目の上本大海の「ハンドの呪い」なのだが、今日は「相手選手がハンドのファールを犯しても、主審にファールを取ってもらえない」という斜め上な進化を遂げていた。どっちがホームで、どっちがアウェーなのか?と疑うような、ひどいレフリングだった。…