2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

丸かぶりロールケーキ By セブンイレブン

関西方面で恵方巻きという風習が出来て、小学生の頃から、寿司を食べられない私と、食べさそうとする母との醜いあらそいが毎年勃発していたわけだが、今年は「節分にロールケーキを」という、マリー・アントワネットも驚きの和洋折衷な提案をしているところ…

母から、望月本舗の閉店を確認したという連絡があった。食べたこと無かったのに。。。

大つゝ By するがや祇園下里

大つゝ 太さ1.5cm,長さ2.5cmの棒状の飴に、小麦煎餅を巻いたもの。かじって食べるもののようだ。飴は黒糖っぽい味なのだが、かつ、しっかりとした生姜味のため、さっぱりしていて、ついつい何個も食べてしまいそうになるが、食べた後でカロリーが気になる。…

月しろ By 豆政

店頭では、寒天で包んだ豆板って書かれていた。直径5cmの円盤。 大納言 煮崩れしていない、大納言の甘露煮が、寒天の板に含まれている。十六五の豆板より、豆のつやが綺麗であるが、歯ごたえは十六五のほうが柔らかい。1枚120円(税別)。 しろあづき 白いんげ…

松風 vs 西六條寺内松風 By 亀屋陸奥

亀屋陸奥は代々本願寺に仕えているお菓子屋さんである。石山本願寺が織田信長に攻め込まれた際に、亀屋陸奥の3代目が兵糧の代わりに創り出したのが松風である。松風は、味噌の麹を使って小麦を発酵させて焼いた、パンのようなものである。 西六條寺内松風 六…

御栗 By 林万昌堂

御栗は、原材料が栗と寒天と砂糖だけの、正真正銘の栗羊羹である。ふわっとした練り羊羹の中に、3mm角程の大きさの甘栗を砕いたものが入れられており、食感的にも、味覚的にも変化があって、良い感じである。幅5cm×高さ2.5cm×長さ10cm。1300円(税込)。ちなみ…

古代伏見羊羹 By 総本家駿河屋

総本家駿河屋は、初めて練り羊羹を創ったとされる菓子屋であり、現在も宮内庁御用達である。練りようかんが創られたのは、安土桃山時代。その桃山のある伏見にて、昔ながらの手法で古代伏見羊羹が作られている。幅5cm,高さ3cm,長さ21cmと、やや小ぶりである…

豆板対決!! 十六五 vs 秋紅堂 vs 船はしや

豆板は、円盤状の砂糖に豆が含まれたお菓子である。 十六五(とうろくご) 白インゲン豆の種類である「斗六豆(とうろくまめ)」の"とうろく"から名前を取った豆菓子屋さん。豆板は小豆のみで、斗六はなかった。直径5.5cm,厚さ8mm。店頭では「やわらかい豆板」と…