2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

イデミ・スギノ

フランスでは最初のHは声を出さないらしい。ので、"HIDEMI"と書いて、「イデミ」と読ませているようだ。イデミ・スギノは、元は関西にあったらしいが、現在は東京に移っている。噂通り、開店前から行列が出来ている。自分と同じようなオッサンも数人並んでい…

こだわりトマトの くず万頭 By 花園万頭

トマトがそのまま入っているのではなく、赤い、トマトを使った餡が入っている。トマトの味はそれほどせず、後味に残る程度である。ヘタは練り切りっぽい。昨年から販売しているらしい。1つ180円(税別)

家伝ゆべし v.s. 谷中ゆべし

家伝ゆべし by かんの屋 一辺6cmの三角形(?)。芥子の実が付けられている。中はこし餡である。あまり柚子の風味はせず、小麦粉っぽい匂いが気になる。2個168円(税込) 谷中ゆべし by 天三味 直径4cmの、団子状。8種類ある。黄色(柚子、栗)が当たりで、白(芋)が…

琥珀 By 永楽屋

永楽屋は京都市四条河原町上ルにある店である。手ぬぐい屋ではない。琥珀は、寒天にいろんなものを閉じ込めて、乾燥させたものである。表面のシャリっとした食感が楽しい。夏は冷やして食べると、なお良いと思った。 柚子 ゆずの果汁と皮の部分が入っている…

お米の純生ルーロ By 五感

お米の純生ルーロ スポンジ部分は、近江米ロールに比べ、ふかふかしている。けれども、もろくて、崩れやすい。米からカステラのように、茶色い部分が苦かったりはしない。黒大豆は柔らかく茹でられている。1本800円(税別) 五穀 長さ8cmの焼き菓子。バターの…

わらびもち By 宝泉

宝泉堂から東へ100mのところにある、宝泉堂がやっている喫茶室。上菓子や、わらびもちが食べられる。小学生以下の子供の入店お断りとなっている。 わらびもち 作り立てのわらび餅が食べられる。本わらび粉を使っているので、色は黒い。かなり弾力が有ること…

都の月 By 宝泉堂

宝泉堂は、京都市下鴨の、豆菓子に定評のある和菓子屋である。都の月は、甘く煮た豆類を寒天で円盤状に固めたものである。各1枚95円(税込)。 都の月 甘く煮た小豆を寒天で固めたもの(写真)。味は、十六五の豆板に似ているが、十六五よりも、より甘い。 都の…

PÂTISSERIE KANAE

パティストリー・カナエは、京都市河原町蛸薬師東入ルの、わかりにくいところにあるパティストリーである。下記の価格は全て税別です。 抹茶キョウト 抹茶のマカロンが乗ったケーキ(写真)。3cm×12cmの長方形。下はチョコムース(含む小豆)。上は抹茶のムース…

あつみのかりん糖v.s. 日本一やわらかい うまいカリント

これまで、かりんとうは棒状であるべきと思っていたのですが、どちらもシート状である。 あつみのかりん糖 秋田県にかほ市の、渥美菓子店製。入手経路は不明。うちのオヤジが1日で袋の半分を食べてしまい、問題になっている。かなり薄いシート状(写真)で、パ…

北白川夫人 By 一善や

一善やは、京都市北白川の、市バス204系統伊織町バス停前にあるケーキショップである。北白川夫人は3cm×高さ約5cm×23cmのパウンドケーキで、定番のメープルナッツとチョコベリーの2種類と、季節ものの1種類があるそうな。3本セットで3150(税込)だった。 北白…

絹のしずく By 亀末廣

絹のしずくは、6cm×2cm×厚さ1cmの落雁の板の中に、一休寺納豆をまばらに含んだものである。わたし的には紫野よりもこちらのほうが甘さと、一休寺納豆の塩味が上手く打ち消し合っているように思えます。10枚入り1,300円。

紫野 By 本家玉壽軒

紫野は、直径2cmほどの山型の落雁粉の中に大徳寺納豆を1粒入れたもので、純和三盆のものと、きな粉入りと、黒砂糖風味の3種類が有ります。わたし的には、落雁の甘さが大徳寺納豆の塩味に負けている気がするのですが、食べ慣れている母は、これが良いのだと言…

浜土産(はまづと) By 亀屋則克

こんにち、「納豆」と言えば、誰もが水戸納豆を思い浮かべると思うのだが、本来「納豆」は、豆を用いた保存食全般を指す言葉だったらしい。今回は、本当は「浜土産 v.s. そまづと」を企画していたのですが、そまづとは、うちら庶民には手の届かないものであ…

夢みてイルカ

夢みてイルカは亀岡市のケーキハウスです。下記の価格は、全て税込みの価格です。 紅茶のケーキ 構成は下から、紅茶のパウンドケーキ(?)、紅茶クリーム、紅茶のパウンドケーキ(?)、生クリームです(写真)。紅茶のパウンドケーキ(?)は、あまりふわふわしていな…

焼きいも By 小松屋

包みを解くと、ニッキの香りがひろがる。焼き饅頭なのだが、中味は鮮やかな黄色で、実は芋ではなく、白餡を卵の黄身で黄色く染めたものらしい。見かけによらず、上品な甘さである。1個でも腹ごたえがあるため、小腹がすいた時にちょうど良いと思いました。

竹入り水ようかん対決!! 二條駿河屋 V.S. 先斗町駿河屋

二條駿河屋の方は母が買いに行ったために正確な価格は不明で、税込みで1本360〜370円ぐらいだったとのこと。先斗町駿河屋のほうは1本350円(税別)でした。大きさはほぼ同じで、どちらも購入時に店員さんから「こちらで(竹に)穴をあけときましょうか?」と言わ…

Beau,bel,belle!

さらに病状が悪化して、現在、実家に戻ってます。で、とろけるチーズケーキで有名な京都市西京区のボゥ,ベル,ベル!は、ムース類もおいしいという地元民の話を聞いて出かけました。母がボウベルベルを「工場みたいなところ」と言っていた通り、確かに店の奥の…

金魚鉢 By 幸楽屋

直径5cm,深さ3cmほどの、寒天で出来た金魚鉢に、餡で作られた金魚が泳いでいる。最近、似たような意匠の菓子を見た気がするが、亜流のものより金魚鉢の透明感が奇麗だ。味は、結構甘い。こんなものまで東京で買えるとは思わなかった。1つ200円(税別)

竹取物語 By JOUVENCELLE

一時期は京都でも予約がままならないと言われていたジュヴァンセルの竹取物語ですが、ブームが収まって、東京でも入手出来るようになっています。以下の価格は税別表記です。 竹取物語 7cm×高さ5cm×14cm。マロングラッセと黒豆を含むケーキを竹の皮に包んで…