北白川夫人 By 一善や

ta-nuki2007-06-11

一善やは、京都市北白川の、市バス204系統伊織町バス停前にあるケーキショップである。
北白川夫人は3cm×高さ約5cm×23cmのパウンドケーキで、定番のメープルナッツとチョコベリーの2種類と、季節ものの1種類があるそうな。3本セットで3150(税込)だった。

北白川夫人(メープルナッツ)
写真中央。クルミが1つ乗っている。メープルやナッツの風味よりも、洋酒の香りが強かった。生地はしっとりしていた。
北白川夫人(チョコベリー)
写真の下のもの。上部にラズベリーのソースが乗っているほか、生地内にもレッドカラントと思われる果実の洋酒漬けが入っており、生地はしっとりしているものの、もろく、果実の洋酒漬けが入っていることも相まって、切り分けにくかった。洋酒の香りがきつかった。
北白川夫人(抹茶)
写真の一番上のもの。季節限定らしい。黒豆の甘露煮が乗っている。かなりしっかり抹茶の味がして、洋酒の匂いは気にならなかった。生地はやはり、しっとりしていて、舌触りはなめらかだった。
ガトーフレーズ
イチゴのショートケーキ。構成は下から、スポンジ、イチゴソース、生クリーム(イチゴのスライスを含む)、スポンジ、イチゴソース、生クリーム(イチゴのスライスを含む)、スポンジ、イチゴソース、生クリーム、一番上にイチゴ1つとブラックカラント1つである。普通においしかった。473円(税込)
洋なしのタルト
洋梨が、ぜいたくに分厚く切られており、食べ応えが有る。味は、アップルパイみたいな味だった。368円(税込)