2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

梅芯庵

梅芯庵は埼玉にチェーン展開している梅林堂という和菓子屋が母体とのこと。下記の価格は全て税別です。 白峰大根 高さ5cmぐらいと"峰"と呼ぶよりは"岩"程度の高さ。上に載っているのは小豆の含め煮と、いちごソース。果物は季節毎に変わるらしい。表面の大根…

de bon coeur

ドゥ・ボン・クーフゥは、多分、洋菓子店なのであろう。店の前に立った時には、かなり自信が持てなかった。中は薄暗く、本当に何屋なのか分からない。イートインも薄暗く、コンクリート打ちっ放しの壁と天井、アンティーク家具、そして現代アートがあり、か…

il Calandrino dolce

イル カランドリーノ ドルチェは、イタリアにle Candre(レ カンドレ)という三ツ星のレストランがあって、その店のシェフがアレンジしたケーキショップとのこと。 ティラミス(大) 14cm×5cm×高さ7cm。上に載っているのはラム酒味付きのアーモンドクラッシュで…

TANT POUR TANT

タン プル タンは月島にあるフランス菓子店である。2Fに20席ほどのイートインが有り、隣のパン屋が系列店らしく、隣のパン屋の製品もイートインで食べられる。2Fには三田佳子や榮倉奈々のサイン色紙が飾ってあり、同じ中央区でも銀座の店では芸能人のサイン…

Zuckerbäckerei Kayanuma

店主の栢沼稔さんはオーストリア国公認のマイスターとのこと。ツッカベッカライの語源はデメルと同じだろう。下記の価格は全て税込です。 ザッハトルテ DEMELのザッハトルテの0号のサイズに当たるもののみで、直径5cm×高さ3.5cm。ケーキをコーティングしてい…

DEMEL

この店のそもそもの成り立ちは、ツッカーベッカー*1だったルートヴィッヒ・デーネの息子さんが跡を継がずに、店を仕切っていたクリストフ・デメルに店を譲り、クリストフ・デメルさん死後にクリストフ・デメルさんの2人の息子が店を継いだ際に、店名を「クリ…

CREATEUR

クレチュールは、1995年に開店した喫茶店とのことだが、もっと長くやってそうな雰囲気のある、街並にとけ込んでしまっているお店であった。スパゲッティをズルズルと音を立てて食べている客がいて、自由が丘も所詮その程度の所なんだと思った。そういえば、…

KIHACHI

下記の価格は全て税別です。 キハチロール 幅10cm×高さ7cm。クリームと、それを1重に巻くケーキのみで、クリームの中には何も入っておらず、見た目、堂島ロールっぽいが、柚子味とのことで、食べる前から柚子の香りがする。食感は堂島ロールに全然及ばない。…

おっきな団子 By 和音

団子は開店当初から売られていたのですが、開店当初のレポートではまったく触れていませんでした。その後、団子がヒットして、本家の村上の店舗でも団子が置かれるまでになっています。今回、昨日から今月末までの限定で、通常の四倍の大きさの「おっきな団…

LETTRE D'AMOUR

ケーキの製造者はシダックスレストランマネジメント株式会社となっていた。が、シダックスの会員登録無しで利用出来た。レトルダムールはラブレターという意味らしい。トイレで用を足す時に、小生は男性なので便座を上げると・・・絶句した。下記の価格は全…

芋切干ようかん By お亀堂

芋羊羹と言えば東京名物だとおもうのだが、これは愛知県産。しかも、普通の芋ようかんと決定的に違うのは、干し芋を使っているところである。また原料の芋も、"にんじん芋"を使っているとのこと。「昔なつかしいにんじん芋」って書かれているが、にんじん芋…

Sébastien BOUILLET

セバスチャン・ブイエさんはルレ・デセールに最年少で会員認定されたという経歴を持つ、フランスはリヨンでパティスリーをやっているパティシエとのこと。ちなみに日本人でルレ・デセールの会員なのはAigre-Doseのオーナーパティシエ他、4人だけとのこと。得意…

ポール・ボキューズ

かつて、国立新美術館にポール・ボキューズ ミュゼがオープンした時に「日本で唯一のポール・ボキューズ」という煽り文句が付いていて、「嘘こけ!梅田大丸にあるやないか!」と思った。で、「久しぶりに梅田大丸のポール・ボキューズでシフォンケーキを食べた…

Gâteaux de Voyage

ガトー・ド・ボワイヤージュはブールミッシュがやっているブランドらしい。ボワイヤージュはフランス語で旅行という意味らしく、旅行などに携帯が可能なように、焼き菓子は賞味期限が長く、1ヶ月〜1ヵ月半ほどだった。が、生ケーキ類も置いていて、コンセプ…