Gâteaux de Voyage
ガトー・ド・ボワイヤージュはブールミッシュがやっているブランドらしい。
ボワイヤージュはフランス語で旅行という意味らしく、旅行などに携帯が可能なように、焼き菓子は賞味期限が長く、1ヶ月〜1ヵ月半ほどだった。
が、生ケーキ類も置いていて、コンセプトから外れて行っていると言わざるを得ない。
下記の価格は全て税別表記です。
- ガトー・オ・ガナッシュ
- 写真手前。長さ14cm。ショコラなスポンジケーキの中にチョコクリームが入っている。チョコクリームは柔らかくない。モンド・セレクション2007年最高金賞受賞とのことだが、ごく普通の味だった。200円
- フィタージュ ゴマ
- 写真奥。長さ16cm。砂糖が多くて甘いのが想定外だった。もっとゴマの味がしてほしかった。120円
- フィナンシェ
- 4cm×7cm×厚さ1.5cm。バターの味よりもアーモンドの風味よりも「甘い」の一言に尽きると思った。150円
- マドレーヌ
- 2枚貝型。レモン味。ややパサパサしているのが気になる。150円
- バナナのスフレ
- スフレシリーズはいずれも長径7cm,短径4cmの楕円形×高さ2.5cm。1つ100円。バナナは写真の一番奥のもの。1mm各ぐらいのバナナをまばらに含んでいる。甘ったるい。
- 白桃のスフレ
- 写真中央。不二家ピーチネクターみたいな味。甘ったるい。原材料に書かれているチーズはどこへ消えた?
- イチゴのスフレ
- 写真一番手前。サクマ製菓の「いちごみるく」みたいな味でした。1mm角ぐらいのイチゴの果肉をまばらに含んでいる。
- マロンパイ
- 写真左側。パイの皮はパリっとしていない。中にはスポンジケーキも詰まっているのね。250円
- りんごパイ
- 写真右側。マロンパイと外見からの区別はつかないが、シナモンの匂いが強いので区別できるかも。パイの皮はパリっとしていない。中にはスポンジケーキが詰まっている。250円
- 窯出しパイカスター
- 四角い座布団のようなパイの上にカスタードシュークリームがのっている。シュークリームの皮は砂糖でコーティングされている。たっぷりと詰まったカスタードクリームはかなり甘ったるい。230円
- とろけるシブースト
- ブールミッシュ = シブーストなわけで。でも、とろけるらしい。キャラメルソースが別の袋入りで付いている。直径12cm。写真の通り、ほとんど生クリームで覆われている。下の黄色い層がカスタードクリームで、2cm角ぐらいの大きさのりんごのスライスを含んでいる。つまり、クリームとクリームが重なったもの。そのまま食べるとかなり甘いので、カラメルソースをかけると、ちょうど良いくらいの甘さになります。1,000円
- フレーズ・オ・シャンティーイ
- いちごのショートケーキ。いちごとブルーベリーが1つづつのっている。5cm×5.5cm×高さ5.5cm。クリームは甘めで、普通に美味しい。430円
- マンゴのババロア
- 赤いのはレッドカラント。輪切りオレンジの下にマンゴーのカットがある。ババロア自体は普通のババロアで、普通のババロアの上に、マンゴーのカットとマンゴーソースがのっている。甘くて美味しい。450円
- ココナッツ・キャラメル
- ココナッツのムースとキャラメルのムースとが重なっている。上にはヘーゼルナッツが並んでいる。底はココナッツ味のスポンジケーキ。心憎いバランスの取れた良作。420円
- フロマージュ・ブラン
- "ブラン"は"白"という意味ね。レアチーズケーキ。上面はムースで、木苺とブルーベリーがのっていて、木苺ソースがかけられている。土台はスポンジケーキ。チーズクリームは微かにサワー風味。460円
- ムース・オ・ショコラ
- チョコレートのムース。内部に生クリームと皮付きアーモンドが入っている。底はショコラなスポンジケーキ。ちゃんと苦い。450円
- ジュレ・オ・ゾランジュ
- プランタンでヴェリーヌのフェアをやっていて、そのための期間限定製品のようだ。上にはオレンジがのっていて、下は無味の透明なゼリーで、最下層にオレンジのゼリー。まぁ、ごく普通のゼリーでした。400円