il Calandrino dolce
イル カランドリーノ ドルチェは、イタリアにle Candre(レ カンドレ)という三ツ星のレストランがあって、その店のシェフがアレンジしたケーキショップとのこと。
- ティラミス(大)
- 14cm×5cm×高さ7cm。上に載っているのはラム酒味付きのアーモンドクラッシュで、これが美味しい。アーモンドクラッシュはマスカルポーネクリームの中にも入っている。値段ほどではないかも。3000円(税別)
- ティラミス(小)
- 大と小の大きさが極端過ぎるきがする。普通、ティラミスって縦に積み重なるものなのだが、これは同心円的に筒状になっていて、外側にエスプレッソなスポンジがあって、中にマスカルポーネクリームが入っている。上に載っているのはラム酒味付きのアーモンドクラッシュで、これが美味しい。280円
- カノンチーノ エ ザッフェラーノ
- 家に持ち帰って箱を開けたら、箱のふたに当たって、ケーキの先端が潰れていた。パイの中にサフランクリームを詰めたものとのこと。確かに、潰れたパイの先端から黄色いクリームがのぞいている。パイはサクサクしている。サフランクリームは、普通にサフラン味なんだけれども、サフランクリームを作ろうという発想がすごいよね。280円
- シチリアーナ
- 高さ4cm。。リコッタチーズのクリームにアプリコットゼリーが載っている。緑色のものはピスタチオ。チーズの酸味がそのままで、甘酸っぱい。280円
- ランポーニ, ヴァニラ エ テ・ネーロ
- 下から、バニラのムース、木いちごのムース、"テ"が紅茶を表していると思われ、紅茶のゼリーが上に貼られている。紅茶のゼリーが、なぜかスパイシーな味がする??? 280円
- トロピカーレ
- 短径3cm〜長径5.5cmの楕円×高さ2cm。チョコレートの上にココナッツのムースが載っており、中にパイナップルのジャムとパッションフルーツのゼリーが挟まっている。この大きさで、そんなややこしいことするなよ・・・。280円
- チェコラート ビアンコ エ カラメッロ
- ビアンコは白だから、"ホワイトチョコレートとキャラメル"という名前。で、上半分がホワイトチョコレートのムース、下半分がキャラメルのムース。上に載っているのはヘーゼルナッツ。底はホワイトチョコ。280円
- ウイークエンド オリーブ
- 11cm×5cm×高さ3.5cm。上部の白いクリームは、ジャリジャリした食感。オリーブは上部だけでなく、内部にも含まれる。オリーブオイル味だった。1000円
- ウイークエンド パルミジャーノ
- パルミジャーノ・レッジャーノチーズは、この店では1600円/100g(税別)で販売されている。市価のおよそ2倍程度の価格だぜ。そのパルミジャーノ・レジャーノチーズを使ったパウンドケーキ。開封するとチーズの臭いが広がった。ナスのジャム入り。いや、誤植じゃなくって、本当に原材料に「なす」って書いてある。味は、チーズの味と胡椒の味で、おやつと言うより、前菜もしくは、おつまみの様な味。1000円
- ビニョラータ ディ ピスタッキオ エ ランポーネ
- これを眺めていたら、店員に「お誕生日ですか〜」と訊ねられた。まぁ、気軽に買えるケーキでは無いわなぁ。直径8cm×高さ10cm。プチシューが山積みになったケーキで、木苺が乗っている。周囲は厚さ2mm程の硬いホワイトチョコレートで囲われている。シュークリームの中はピスタチオクリーム。ホワイトチョコの内部は、木苺のゼリーとピスタチオクリームをスポンジケーキで挟んだもの。甘酸っぱい。1,600円