Freeciv2.3.0はMac OS X Lion向けだけが配布されている

今日のぼやき

じゃあ、Lionにアップデートしろよ!と言われそうですが、iPad等を持ってないとLionにする利点が思い浮かばなくって。

freeciv 2.2.5が既にインストールされていますので、アンインストールします。

cd freeciv-2.2.5
sudo make uninstall
cd ..
rm -r -f freeciv-2.2.5

で、freeciv 2.3.0のソースをダウンロードしてきます。

tar -xf freeciv-2.3.0.tar.bz2
cd freeciv-2.3.0

freeciv 2.2.5の時と同じconfigureのオプションでコンパイル出来ました。

./configure --with-readline=builtin --with-libiconv-prefix=/usr/local --enable-client=gtk2 --with-x --x-includes=/usr/X11/include --x-libraries=/usr/X11/lib --enable-ipv6=no --disable-sdl-mixer
make
sudo make install

これで、動くことは動くのですが、日本語化がいまいちなので、非公式 freeciv wikiから、ver2.3.0用非公式日本語化パッチをダウンロードしてきて、ja.moをリネームして、日本語メッセージのファイルに上書きします。

sudo mv -f ja.mo /usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/freeciv.mo

で、動かしてみます。

freeciv-gtk2 &


動きました。