mixiチェック その2

ついでにさらにmixiチェックついてぼやかせてもらうと、mixiチェックボタンは「個人のデベロッパー」がモバイルサイトに掲載することを禁止している。
これはちょっとした盲点かもしれない。
検索するとBlogで「mixiチェックを設置しました!」とかいうエントリーがごろごろと見つかるけれども、そのサイトを携帯で観たときにmixiチェックボタンが表示されたらアウトだということまで考えていないサイトがほとんどである。
試していないけれども、何も考えずにmixiがお薦めしている標準の貼りつけ方をすれば、ボタンの画像は表示されないが、「Check」と書かれたテキストリンクが表示されてしまうはず。
それをクリックすると、前述のように「データがありません」という、普通のmixiユーザーから見ると意味不明のエラーが表示されると考えられます。
mixi側でたまたまエラーになるから、利用できないので利用規約に反していないということになるのか、それとも、無効なテキストリンクであっても表示してしまった時点で利用規約に反してしまっているのかは、ガイドラインを読んだだけではちょっと分からないグレーゾーンです。
ただ、携帯ユーザーからすれば、使えないリンクが表示されて、挙句に「データがありません」という、意味不明なエラーメッセージを見せられることは不愉快だと思われる。
と、長々と書いてきたのですが、じゃあ、私のサイトはどうなっているのかというと、「分からない」としか書きようがない。
一応、自分の持っている携帯の機種ではmixiチェックは表示されないことは確認しましたが、個人で確認できる範囲はそこまでが限度でしょう。
通常のブラウザチェックでは、iPhoneが自分はsafariだと申告するので、これに対応するのはちょっと難易度が高い。
Androidからもアクセス頂いたのですが、Androidも自分はsafariだと申告しています。
私の場合は、スマートフォンではjQueryが動くらしいので、jQueryjQuery.supportでスマートフォンを判別しているつもりですが、手元にiPhone等が無いのでなんとも言えないというのが本音です。
長々と書きましたが、つまるところ、mixiチェックボタンは、個人が手を出すのは敷居が高いという話でした。

10/16追記

 アクセスログを"mixi"でgrepしたところ、1件、リファラmixi.jpなアクセスがありました。
mixiチェック、ちゃんと動いてたんだ」と思いながらそのログを見ると、UAが「PLAYSTATION 3; 1.00」
をを、PLAYSTATION 3でもJavascriptが正常に動いてたみたいでよかった。。。