ホーム・メード・パイ By アンナ・ミラーズ

日付の概念を気にせずに話を進めますが、日本でアンナ・ミラーズを展開している井村屋(!)は、アンナ・ミラーズの規模縮小を発表したとか。実は私はアンミラに行った事が無いので、無くなる前に行かなくては。
ランチタイムには、ランチメニューがあるのですが、サンドイッチ1,100円とかになっている。そのサンドイッチのセットのサンプルを見ると、ポテトフライとかもついていて、値段相応のボリュームで、私は残しそうだ。
パイは+420円でドリンクがセットに出来る。って、420円はいくらなんでも高いだろう。量も普通のサイズだったし。

バナナ
構成は、下から、クッキー生地、バナナクリーム(含む、バナナスライス)、バタークリーム、アーモンドスライスである。クッキー生地は、柔らかく、もろい。バナナクリームは、バナナカステラの中身のような、駄菓子的味わい。バナナは完熟で甘い。630円(税込)
バナナチョコレート
構成は、下からクッキー生地、チョコクリーム(含む、バナナスライス)、バタークリーム、チョコチップである。チョコクリームは甘ったるい。バナナが完熟であるところは評価したい。チョコチップの見た目が、あるものに似ている気がして、個人的には嫌である。630円(税込)
マロン
構成は、下からパイ生地、マロンクリーム(含む栗の甘露煮)、バタークリーム。マロンクリームは、上菓子店でない和菓子屋のお菓子でありそうな味である。井村屋の影響があるのだろうか。甘い。
チョコレート
構成は、下からパイ生地、チョコクリーム、バタークリーム、チョコのうす削り。さほど甘くなく、かといってビターでもなく、中途半端。
アップル
パイ生地の中に、アップルを煮たものが入っている。アップルと一緒に閉じ込められているソースが甘酸っぱい。私は酸っぱいのが嫌いなので、お気に召さなかった。
チェリー
パイの中に、チェリーを煮たものが入っている。これも甘酸っぱい。チェリーの色がヤバイ程、赤い。1〜3回目ぐらいまでは、食べたときの印象が変わる味と思われるが、今回はそこまでフォローする気がしない。