2006年6月のoutback(アウトバック)

来月から、また米国からの牛肉の輸入が再開されるそうなので、その前に、outback steark houseの状況を、メモ代わりに記しておこうと考えたわけで。
過去2回の訪問は、いずれも品川店だったのですが、今回は渋谷店に行きました。渋谷店の前では、店員が1,000円割引のクーポンを配っていました。店内は割引クーポンの効果も低くく、金曜の夜と言うのに、半分程度のテーブルしか埋まっていません。
客の1/3程度は外人のようです。
メニューを見ると、これまで2回の訪問でオーダーしたアウトバックスペシャルがなくなっています。また、前回、「マグロのステーキがメニューに追加されたりして」みたいなことを冗談で書いていたのですが、本当に「カジキマグロのグリル」が追加になっています。予言者へのクラスチェンジを検討してみます。
メニューには「オージー・シーズラー」とかいう、サイコロステーキ状の肉をオーブンで調理した料理が増えています。
とりあえず、ステーキで一番安いメニューでサーロイン・ステーキ2,089円/225g(税込み、サービス料(10%)別)を頼もうとしたところ、店員が、まるで店員毎にノルマが課せられているんじゃないかと思うぐらいに熱心に、フィレステーキへの変更を勧める。店員いわく「当店のサーロイン・ステーキは、硬くてですね、食べた後で「がっかりした」とおっしゃるお客様が多い」とのこと。そこまで言われれば、そのがっかりするサーロイン・ステーキをぜひともレポートしてみたい。なお、そのサーロイン・ステーキには、カップスープorサラダと、ハニーブレッド(食べ放題)、付け合せ2種類が付く。
なお、サービスは初回と大差ないので、そちらをご覧ください。
付け合せに温野菜を頼んだのですが、にんじんにフォークが刺さらない。そういえば、ここのフォークは先が尖っていないのでしたが。
その尖っていないフォークは、硬いと言われたサーロインステーキには普通に刺さります。これまで、アウトバックスペシャルの肉にフォークが刺さらないと騒いでいたのですが、それに比べればサーロインの肉は柔らかいんじゃないの?と思います。サーロインの肉は厚さが3cm超で、切って口に入れるまでは、それほど「硬い」という気はしなかったのですが、噛み分けようとすると、確かに硬いです。ただ、そもそも分厚いのを差し引くと、それほど硬い硬いと騒ぐほどのことではないような気がします。でも肉はサーロインぽくなく、モモ肉って言われれば、「あぁ、モモ肉ですね」と答えてしまいそう。
ステーキソースはペッパーが強く、私には少し辛い。
ベイクドポテトのソースのうち、サワーソースは抜いてもらうのが正解だと思いました。


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