宮崎産完熟マンゴータルト vs ルソン島ペリカンマンゴータルト By cafè comme ça

カフェ・コムサコムサ・デ・モードの関連の店らしい。ちなみに、私はコムサ・デ・モードの服は購入したことは無い。
今回頼んだメニューのいくつかは、注文に「こちらのメニューは30分程度お時間頂きますが」と言われた。飲食店のサービスのグレードは、客席に対する厨房の広さである程度決まると言われるが、この店の厨房は狭かった。それは、多分、この店が受注生産ではなく計画生産を採用しているから、であるが、計画外のメニューを無理に通す私みたいな客がどんどん来ると、祭りの予感。

ルソン島ペリカンマンゴータルト
構成は、下から、パイ、レアチーズ、マンゴー。レアチーズは塩っぱく、一口ごとに飲み物に手が行ってしまいます。マンゴーはとろけるように柔らかく、甘いが、酸味がありました。750円
宮崎産完熟マンゴータルト
構成は、下からサブレのような生地、サワークリームのムース、自称薔薇風に盛られたマンゴーである。マンゴーは甘く、ペリカンマンゴーに無かったジューシーさがあり、酸味は無かった。1260円
チョコバナナ
構成は下から、パイ生地、チョコクリーム、チョコのスポンジケーキ、生クリーム(バナナ入り)、ココアパウダーです。チョコレートクリームが大人の味で、全体的に甘くなく、不満です。630円(税込)
バナナミルクティー
構成は、下からパイ、紅茶のムース、生クリーム、バナナ、紅茶の葉である。紅茶は多分、アールグレー。ちょっと渋い。750円。
フルーツティラミス
パイ生地、コーヒースポンジケーキ、チョコのスポンジケーキ、生クリーム(キウイ、イチゴ、マンゴー入り)、ココアパウダーで、周囲に、カットされたキウイ、イチゴ、マンゴーが乗っています。コーヒー味の苦さと、果物の甘さが織りなす味わいの面白さがあります。650円(税込)
ミルクレープ
構成は下から(クレープ、クリーム)*n*1、クレープで、上からゼラチンで固めてあり、その上からカラメルソースがかけられています。ゼラチンで固められているがゆえに、フォークにゼラチンが絡み、食べにくいです。クリームはサワークリームです。カラメルソースは全く苦味が無いです。840円(税込)

*1:nは5以上の自然数