最後は、坂本龍一の「Merry Christmas Mr. Lawrence」。
Merry Christmas Mr. Lawrenceはもはやスタンダードと言っても過言ではなく、いろんなバージョンがありますけれども、今回は私が持っている唯一のクラシックのアルバム「1996」収録バージョンで。
MDR-E888以外はピアノのソロ部分で、誰かが足でリズムを取っている様なノイズを拾ってます。どうやら、パート別ではなく、セッションでの録音だったらしい。(教授は頭を振ってリズムを取る人だったハズだし。。。)

  • MDR-E888は他にくらべ、透明感に欠ける。
  • ATH-CK7は、バイオリンが伸びる。それがaudio-technicaマジック。チェロは太い。ピアノの高音域が残念だが、同様にATH-AD7もピアノの高音域がいまいちだったのは、audio-technicaに「そこは出なくてもしかたがない」という社内規準でもあるのか?と思ってしまいました。
  • KH-C701は、やはり少し音像がぼやけます。音色は良いのですが。
  • ATH-CM7Tiはaudio-technicaマジックがさく裂!! ピアノが硬く、バイオリンは伸びましたが、チェロが太くないです。
評価
ATH-CM7Ti (>ATH-AD7) > KH-C701 (> MDR-CD900ST) > ATH-CK7 > MDR-E888