Big Boy

ta-nuki2007-12-12

12/12から、ウェンディーズでスーパーメガバーガーが発売された。
なら、なんでタイトルがBigBoyなのだと思われるかもしれない。いや、私が出かけたのは、間違いなくビッグボーイなのです。ただ、色々と間違っていたのは確かですが。。。
付け加えると、この前、ロッテリア絶品チーズバーガーを食べた時に何とも思わなかったために記事に出来なかったのがトラウマになって、スーパーメガバーガーや、メガタマゴマックとメガトマトマックを避けたのではないかと思うのですが。

で、ウェンディーズでスーパーメガバーガーが発売されるのに合わせて、同じゼンショーグループのBigBoyでもメガステーキが発売されるという記事を読んだ。ていうかウェンディーズってゼンショーグループ配下になっていたのか。そういえば、BigBoyも短期間だけダイエー傘下だったことを思い出しました。
私の家から距離的に一番近いBigBoyに行くためには隣の区内でバスを乗り換えないといけないが、バス1本で行けるBigBoyの店舗が他に3軒あっため、やや遠いBigBoyに行くことにしました。
その店は前回Big Boyに行った時と同じ店なのですが、前回行った時にBigBoyのwebサイトのその店の地図が間違っていたのでクレームを入れたら、「ありがとうございます」というメールを貰ったものの、割引券とかは送ってこなかったのでセコイなぁと思った記憶が。ていうか、そんなことをいちいち覚えている私はもっとセコイ。
で、BigBoyに着いてメニューを見ると、メガステーキはやっていないようだ。店員に聞くと「知らない」と言う。わざわざバスで着たので、しかたがなく普通のメニューを頼むことに。以下、価格は全て税別表示です。

店内にメニューが変わったという貼り紙があります。そういえば前回のオリジナルステーキはモモ肉だった気がするのですが、サーロインになっています。ただ、ステーキの値段は前回と同じで、付け合わせなども同じ。
ちなみに、サーロインステーキはオージービーフで、値段は160g:980円, 200g1,280円, 240g1,480円だった。


セットメニュー料理とセット単品
スペシャルセット(サラダバー + スープバー + ライスorパン)680円
サラダバーセット(サラダバー + ライスorパン)560円
スープバーセット(スープバー + ライスorパン)380円
和風セット(ごはん + 味噌汁 + 漬け物)320円
サラダバー380円480円
ドリンクバー180円280円
ライス(or パン)180円
サラダバーとスープバーとドリンクバーの詳細は前回記事を読んでください。。。
サーロインステーキは3〜4cmぐらいの厚みがあり、ワクワクしました。ステーキ上にレモンの輪切りとパセリ入りバターが乗っています。バターはそのままでは溶けないので、鉄板の上に落として融かしました。
前回と同様にソースはオニオンとデミグラスソースから選べます。今回は前回の失敗を踏まえてオニオンソースにしました。ソースは鉄製の皿に入って、鉄板の上に乗ってきますので、温かいです。オニオンソースは玉ねぎの甘みが美味しいのですが、どちらかというと甘過ぎな気がしたので、卓上にあるミル付きのブラックペーッパーをガリガリと挽いてステーキにかけると、わたし的には丁度良い味になりました。

家に帰ってから調べると、メガステーキの販売は12/14からで、スーパーメガバーガーの発売日とはずれていることが分かりました。帰りにウェンディーズの前を通ったのですが、おなかが一杯なので、スーパーメガバーガーは買わずに帰りました。

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大俵ハンバーグ

というわけで、12/14に再びBigBoyへ。
一昨日BigBoyに行った時に、客のガキがサラダバーでサラダを別のサラダの中に落としまくってむちゃくちゃになっていたので、夕方5時頃に入店。
今度は、やはりバス1本で行ける別の店に。ところが、その店は先月オープンしたところで、まだオープンセールをやっていて、メガステーキはやっていなかった orz。
でも、オープンセールで大俵ハンバーグ(単品税別980円)のスープバーセットが税別1260円とのことで、大俵ハンバーグを食べたことが無かったために本来の使命を忘れて大俵ハンバーグのスープバーセットを注文してしまう。
で、スープバーに行って驚いたことが。スープバーには3種類のスープがあるのだが、一昨日行った店とは違って中華スープが無くって野菜スープというものがあった。野菜スープはキャベツ入りのキャベツの甘みが出たスープで、他にエノキダケが入っていました。中華スープのほうが良かったかも。
新規オープンの店なのに、やはりメニューが変わったという貼り紙が張られている(?)。
大俵ハンバーグは225gで、メニューの写真を見ると2個来るのかと思っていたのだが、実際は1つで、ワゴンに乗ってやって来て、店員が目の前で半分に切って店員がソースもかける。鉄板にかかったソースがはねるので、ペッパーランチみたく紙ナプキンで防ぐ必要があります。で店員に、針金で作ったようなテントの骨組みみたいな"やぐら"にその紙ナプキンをかけて、ソースがはねなくなるまでおあずけを言い渡されました。
ソースは、和風オニオン、ガーリックソース、オリジナルデミグラスソース、スパイシーデミグラスソースの4種類から選べるので、オリジナルデミグラスソースにしました。付け合せの野菜はジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、にスライスオニオンがプラスされています。
店員曰く、大俵ハンバーグはビーフ100%なので、赤みがあっても食べても大丈夫とのこと。実際、ソースの跳ねが収まってもハンバーグに赤みが残っていました。サーロインステーキと違って鉄板にペレット(円筒状の鉄の塊り)が乗っているので、鉄板がさめにくいのですが、ステーキのあさくまのペレットと違って、鉄板とペレットはくっついてません。なので、メニューによってペレットが乗っていたり乗ってなかったりすることが出来るらしい。鉄板そのものを2種類用意しておくよりは合理的だと思いました。
大俵ハンバーグの味は、サーロインステーキより美味しいんじゃないかと思いました。

メガサーロインステーキ By Big Boy

というわけで、大俵ハンバーグを食べた後、12/12に訪れた店に電話でメガステーキをやっているか確認したところ、やっているとのことだったので電車で数駅移動してその店に。
メガサーロインステーキ(写真)は450gで、スーパーメガバーガーの400gより肉が多い。ていうか、スーパーメガバーガーってメガどころかKgにも満たないじゃん!
メガサーロインステーキは単品で2,580円(税別)だった。
メガサーロインステーキが運ばれてくると、周囲の客の視線がメガサーロインステーキに集まった。かなり恥ずかしい。
付け合せは山盛りオニポテという、まぁ、ポテトフライとタマネギのフライの盛り合わせで、皿に入ったケチャップソースが鉄板の上に乗っている。本来そこにはステーキソースが載っているのですが、ステーキソースはオニオンソースとデミグラスソースとおろしポン酢の3種類が別の1つの皿に載って来ます。
それじゃあソースが冷たいじゃん!と思うのですが、普通のサーロインステーキと違って、大俵ハンバーグと同様に鉄板にペレットが乗っているので、ソースにつける前にペレットに焼き付けて温めて食べるようです。
ていうか、ステーキが大きすぎで、食べているうちにステーキ自体も冷めます。
あと、ブロッコリーも数個ついていましたが、レモンやバターがついていませんでした。山盛りポテオニは硬くて、いまいちでした。
で、普通にオムライスを食べていても途中で飽きるぐらいに私は飽きっぽいのですが、ソースが3種類あるので、そう簡単には飽きませんでした。
が、あと50gぐらいで、もう食べれないという状態に。そもそも大俵ハンバーグを食べた直後にこんなことしているのがおかしいと、やっと気がつきましたw
結局、50gぐらい残してしまい、周囲の客から冷たい目線が向けられていました。。。

最後に逆切れすると、ドリンクバーのエスプレッソマシーンが「カスが満杯です」というエラーメッセージを表示して止まってました。店員に言っても直してくれなかった。。。
あと、パンを頼んだら、全粒パンが在庫切れで、胡麻パン×2個になると言われてライスを頼んだのが敗因だと思います。。。

ローストビーフ By Big Boy

BigBoyのホームページを見ていたら、早稲田店だけメニューが違うらしい。
どこが違うのかとよく見ると、メニューが税込表示である。だけでなく、ローストビーフがメニューにある。
ということで、BigBoy早稲田店へ。早稲田店は現在のところバスでしか行けない所にある。わざわざ"現在のところ"と書いたのは、どうやら地下鉄副都心線が開通すると、近くに西早稲田駅が出来るらしいからです。で、その副都心線の工事でバスのダイヤはむちゃくちゃだった。
メニューを丁寧に比較すると、セットメニューのうち、サラダバーが他店では税別380円(税込399円)のところ税込420円、料理を頼まずにサラダバーのみをオーダーした場合の価格が他店だと税別480円(税込504円)のところ税込620円、和風セットが他店では税別320円(税込336円)のところ税込399円と、一部メニューが割高になっている。気をつけよう!
また、他店には無いスープバー単品がメニューにあり、料理を頼まずにサラダバーのみをオーダーした場合の価格が315円、料理を頼んだ場合は210円だったのだが、またもやスープバーのスープの種類が違って、ワカメスープとトマトチリソースというスープが在った。が、残念なことにスープバーを頼まなかった。少し悔やまれる。
そろそろ本題のローストビーフのメニューについて語ると、ローストビーフのメニューには、ローストビーフ、ローストビーフグリル、ローストビーフイングリッシュカット、ローストビーフサイドカットの4種類があった。いずれもオージービーフとの事。

ローストビーフメニュー100g150g200g250g
ローストビーフ1,344円1,869円2,394円
ローストビーフグリル1,344円1,869円
ローストビーフイングリッシュカット924円
ローストビーフサイドカット1,659円
いずれも常温の皿に乗ってくる。ローストビーフはローストビーフの輪切り。ローストビーフサイドカットはローストビーフサイドカットの端の部分のカット(1枚)。ローストビーフイングリッシュカットはローストビーフのスライス×4枚である。ローストビーフグリルはローストビーフサイドカットをさらに焼いたものという。
表にすると、おかしな事がわかる。
まず、ローストビーフとローストビーフグリルが同じ値段であること。メニューで見る限り、付け合せはどちらもベイクドポテトとクレソンとニンジンの輪切りで差が無い。ただ、ソースがローストビーフはワインソース+西洋わさび なのに対し、ローストビーフグリルはポン酢+大根おろしなので、グリルの手間をソースの価格差で吸収している可能性はあるが。。。
もう一点が、ローストビーフサイドカットがローストビーフより安いことである。メニューにはローストビーフサイドカットの写真が無かったので実際に頼んでみたところ、付け合せもソースもローストビーフと同じだった。メニューではサイドカットを"貴重な部分"と煽っているのだが。。。
で、今回はイングリッシュカットとサイドカットを注文した。

イングリッシュカット
このメニューだけ付け合わせがレタスなどのグリーンサラダのみである。ソースはローストビーフと同じくワインソースで、西洋わさびも付いているのだが、他のメニューは西洋わさびが皿の上に独立した容器に入っているのに、イングリッシュカットだけ皿の上に普通に盛られている。普通のローストビーフのメニューより薄くスライスされているのかと思いきや、斜めに切ってあるだけで厚さは同じだった。もう少し薄く切って欲しい。ローストビーフの味自体は香りがいまいちで、ワインソースに頼らざるを得ない。これは普通のローストビーフのメニューを頼んでも同じだろうと思う。
サイドカット
付け合せはベイクドポテトとクレソンとニンジンの輪切り。ソースはワインソース+西洋わさび。イングリッシュカットでは香りがいまいちだと思ったけれども、さすが端だけあって、香りは充分。味は、高級な焼き豚っていう感じ。これで普通のカットより安いのだから、お得ではある。けれども、わざわざバスを乗り継いでまで来た甲斐はないと言えよう。。。

 最後に、恒例(?)の逆切れであるが、ドリンクバーのエスプレッソマシーンの注ぎ口が他店のものより低く、アイスカフェラテが作れないぞ!
あと、またもや全粒パンが品切れだったのだが、店員が「米の付いたパンしかありません」と意味不明のことを言っていた。「米?ゴマじゃないのか?」と聞き返すと「ゴマでした」と言ってた。