作曲始めました。

そもそも、学生時代にX68000という機種のパソコンで作曲プログラムを書いたことがあったのです。
で、そのプログラムはBasicで書いたため、移植というわけにもいかなかったのでソースも残っていない。
当時のパソコンにはたいていBasicがついていたものだが、パソコンを買う理由がプログラミングだけではなくなったのか、Basicなんて今時、手にも入らないだろう。
しかも、その時書いた曲は同期入社の甲斐君しか聞いたことがないので、プログラムで作曲という話自体があまり信用されてないため名誉挽回ということで。
話を戻して、最初に作った作曲プログラムはBasicがabc記譜法に対応していて、abc記譜法で書いた楽譜(?)を作成したり、読み込んで再生させることが出来たのですが、このBasicの機能にひどく依存していたために移植できなかったというのが大きな理由です。
ところが、世の中便利なもので、abc記譜法を扱えるフリーソフトが有ると知り、再び作曲プログラムの作成に取り掛かった次第です。

さて、私が使っているのはEasyABCというフリーウエアで、サイトは英語ですが、ダウンロードしたソフトのメニューは日本語化されていました。
このEasyABCでは、abc記譜法で書いたものが楽譜にリアルタイムで表示され、楽譜がSVG形式やPDFで出力可能。楽譜のメロディーを演奏できますし、MIDIファイルにも出力できます。

ところが、今度はMIDIファイルがQuickTimeで標準で演奏できなくなっていたため、id:aki-yam:20090721 を参考にUNIX用のTiMidity++というプログラムをインストールして、mp3化しています。

で、私のプログラムに話を戻しまして、現在鋭意作成中なのですが、プログラミングよりもデータ入力(というかデータ精査)に手間取っており、今現在では長調の曲しか作れません。。。
短調の実装の後は転調も実装しないとですので、年内には出来上がって欲しい。。。

12/23 追記

12/23の記事に、作曲したサンプル曲があります。聴いてみてください。

2016.1/7 追記

作曲関係はcocologに移転します。

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