Football Manager 2014 3たび

Jリーグパッチデータの作成の方が、2013年に昇格/降格が起こらないのは仕様、と表明されました。
実は、先週末ごろに私も、原因はわからないけれども、2014年からスタートすると問題なく昇格/降格するし、2013年から始めて2014年に昇格/降格が起きなくても、2015年には昇格/降格がちゃんと起こるらしいことには気が付いていたのですが。
で、その時に気が付いたのですが、今回のJリーグパッチデータでの昇格/降格の処理では、地域リーグ2部でも降格がある事にびっくりしました。都府県リーグに降格してしまうのです。
プレーヤが監督するクラブが降格すると、強制的に解任されるという噂。

また、Jリーグパッチデータの制作の方にお願いして、Laranja京都のホームスタジアムを現実通りに宝が池公園球技場から太陽が丘へ移してもらいました。
ということで、またLaranjaでプレーすることにします。

で、ゲーム開始前にエディターで、Laranjaのチームポリシーのところで、ユース選手とはフル契約を結ぶ、というポリシーを設定。この変更で、フットボール・ディレクターがユース選手と契約を結び直す際にアマチュア契約ではなくフルタイム契約を結ぶようになり、引き抜かれにくくなります。大金を積まれた場合に流出するのは防げないですが、手元にお金が残るだけマシです。少なくとも、その選手の育成に掛かったお金を取り戻したいです。

ゲームを開始すると、1日目にチームのキャプテンを選ばなくてはならないことに。チームを編成してからにしてくれよ、と思いながら、アシスタントマネージャーの推薦通りキャプテンを決定。で、チーム編成に取り掛かったのですが、その日のうちにキャプテンに選んだ選手を契約解除。で、その日のうちにキャプテンを選び直したところ、選手たちから「たぬき監督は拙速にキャプテンを代えすぎる」という不満が湧き起こる事態に。居なくなったんだから仕方ないじゃん!

前回のプレイでは4番手メンバーまで確保したため最終的に63人を補強したのですが、今回は3番手メンバーとユースチームで、11人 × 4 = 44人 の選手を揃えようと考え、結局 43人を獲得。ユースはユースだけでチームとして機能させるためにはユースチームに20人近くの選手が必要なので、当初の予定人数をオーバーすることに。
メンバーが揃ったので、早速、東海1部リーグのFC鈴鹿ランポーレプレシーズンマッチを行うことに。試合前のメディアの寸評では「Laranjaは鈴鹿ランポーレに勝つ力がある」とのこと。良い補強が出来ているようだ。
試合は、開始早々に鈴鹿ランポーレに先制を許し、前半は見せ場もなく終了。ハーフタイムにロッカールームで「後半は違ったところを見せろ!」と激を入れる。すると、後半早々に同点に追いつく。後半に入ってからはLaranjaが試合の主導権を握ったが、決定機はなかなか作れず、このまま引き分けかと諦めていたロスタイム3分に、Laranjaのフリーキックのチャンスに相手ゴール前で混戦になり、最後はLaranjaの選手がゴールにボールを押しこんで逆転勝ちを収めた。前回プレイでは文句ばっかり言っていたサポーターもこの勝利には大喜びで、上々の滑り出しとなった。

プレシーズンマッチを数試合こなしたところで、サポーターから「サッカーが面白くない」と言われ始める。マスコミに、Laranjaはセントラル・ミッドフィルダーの質が低いので補強が急務、と報じられる。そのポジションについては個人的には満足しているのだが。逆に気になるのはゴールキーパー。チームのスタッフも気になるらしく、チーフスカウトがほぼ毎日ゴールキーパーのスカウティングを提案してくるので、かなりの選手をスカウトしているけれども、納得のゆくレベルの選手はいずれもウチに入団するつもりがない。。。

しばらくすると、ヴィアティン桑名という三重県リーグのクラブから、ウチのユース選手に対して、その選手の年俸の3倍の移籍金でのオファーがあった。どうせ本人が拒否するだろうと思って、「断れない程の良いオファーである」と返事すると、数日後には移籍が成立。サポーターは、「これまでに彼にかけたお金よりも多くのお金を得た」と、この移籍を評価。移籍後の彼の年俸は3.5倍にup!
気になったのでヴィアティン桑名のホームページを見に行くと、たしかにお金がありそうな立派なサイトでした。

5/18 追記

プレシーズンマッチをこなしていると、岐阜経済大学に 0 - 1 の完敗。今回は前回よりも更に良いチーム編成ができているつもりだったのでショックを受けた。

開幕戦の相手はディアブロッサ高田FC。前回は2位だったディアブロッサなのだが、プレシーズンマッチの成績が悪く、今回は強くないらしい。
ディアブロッサの敗戦を分析すると、どうやら所属選手のスタミナが無いらしい。ので、ウチのスタメンには、守備が上手いがパスはイマイチな2番手メンバーを出して、どうせパスがつなげないんだから前半はロングパスを出しまくって相手を疲れさせて、交代で攻撃の選手を入れる後半勝負を挑むことにした。
試合が始まると、案外ロングパスがつながる。スペースにロングパスを出すのはパスの精度が要らないのと、ディアブロッサの選手の予測が悪いのとがその理由か。で、サイドへのロングパスにウチのサイドの選手が追いついて速いクロスを入れ、中央でウチのフォワードがボレーで合わせて前半のうちに先制。しかも、結局、同じ得点パターンで3得点でハットトリックを成し遂げ、 4 - 1 で完勝。大丈夫かディアブロッサ。

2節にFCティアモを 4 - 1 で撃破して迎えた3節は、3位につける紫光クラブとの京都ダービー。2番手メンバーを送り出して 2 - 0 で完勝したが、Laranjaのサポータは「メンバーを落としたことに落胆した」と、負けた時以上に不満をつのらせている。

5節に、Laranjaと同様に全勝で、得失点差で2位の関学クラブとの首位攻防戦を 3 - 0 で完勝。この勝利でLaranjaの理事会は優勝できるのでは、と色めき立った。まだ1巡していないのに気が早過ぎ。
前回プレイでは、残り3試合で勝ち点5というマジックが出てから「優勝の可能性がある」と言い出したのだが。

7節に3位のアイン食品との対戦で、前半のうちに先制され、直後にウチのMFが一発退場に。後半開始直後に1点返して追いついた後、アイン食品にも退場者が出たにも関わらず勝ち越せず、1 - 1 のドロー。これで開幕からのリーグでの連勝は途切れた。(プレシーズンマッチでは岐阜経済大学に負けているけれども)。
ところがウチのサポーターは、この引き分けについては満足しているらしい。
2位の関学クラブ高砂ミネイロに負け、差は勝ち点4に広がった。

続く8節は、1巡して再びディアブロッサ。ディアブロッサは持ち直して4位まで上がってきている。
試合は、開始から審判がイエローカードを出しまくる展開。ウチにもディアブロッサにも4人ずつイエローカードを出した後、スコアレスで迎えた後半32分に、ウチのディフェンダーの選手に2枚目のイエローカードを出して退場にされた。しかし、直後にウチのミッドフィルダーがドリブルで相手ディフェンスを切り裂いてゴール。その後はなんとか守りきり、1 - 0 で逃げ切った。
そんな劇的な勝利にもかかわらず、Laranjaサポーターは落胆したと言っている。こんな時に選手をサポートしなくて、何がサポーターだ。

続く9節はホームで紫光クラブとの対戦。前回の対戦でサポーターから文句を言われたスタメンをそのまま送り出す(ぉぃ
結果は 2 - 1 の勝利だったが、今回はサポーターは満足しているらしい。解せぬ。
試合後のインタビューで記者から「パス成功率が驚くほど高いですね。これが強さの秘訣ですか?」と核心を突いた質問があった。前回プレイでパスをつなげなかったトラウマから、今回はパスが上手い選手を集めたつもり。Football Managerでは、こういう戦術分析を相手チームやジャーナリストまでやるので、コンピュータ相手でもなかなか奥が深い。

5/24 追記

天皇杯が開幕。予選1回戦は東海2部リーグの首位を走る長良クラブを 1 - 0 で破り、予選2回戦は四国リーグ3位の南クラブを2番手メンバーで撃破。
本戦トーナメント1回戦はJ3リーグで12チーム中11位の福島ユナイテッドFCに 0 - 1 で敗れた。
ちなみに、関西2部リーグで5位の龍野FCが本戦トーナメント1回戦でJ3リーググルージャ盛岡を 2 - 0 で破り、2回戦に進出。しかし、2回戦でガンバ大阪に 0 - 7 で敗れた。
関西2部リーグの高砂ミネイロも本戦2回線まで進出し、のちに準優勝となるベガルタ仙台に 0 - 5 で敗退した。
関西2部リーグの関学クラブも本戦1回戦まで進出しており、関西2部リーグのチームは他の地域リーグ1部のチーム並みの強さがあるようだ。

ゲーム内の日付で9月に入って、リーグが再開。再開後の初戦の相手は天皇杯で快進撃を見せた龍野FC。
1番手メンバーを送り出したが、6 - 4 という、野球みたいなスコアでの激戦の末、勝利した。
2位の関学クラブディアブロッサに 0 - 3で敗戦。このため、我がLaranja京都に優勝マジックが出て、あと勝ち点1で優勝となった。

続く12節の対戦相手は、現在2位の関学クラブ
試合は 4 - 0 の大勝で、Laranja京都が2試合残して優勝を決めた。関学クラブが急に弱くなった理由は不明。

結局、関西2部リーグは関学クラブが2位で昇格、紫光クラブFCティアモが降格となった。

5/25 追記

関西リーグカップが開幕。理事会は「最低でも優勝を期待している」と言っている。つまり、優勝してもさほど評価されないワケで、若干モチベーションが下がる。

グループリーグは、関西1部リーグ3位奈良クラブと5位のアミティエ、そして関西2部リーグ5位の龍野FC。
初戦はアミティエとの京都ダービー。 0 - 0 のスコアレスドローとなった。
続く、龍野FCとは 4 - 2 で勝利。相変わらず、龍野FCの決定力はヤバい。
3戦目の奈良クラブ戦は 2 - 1 で勝利して、決勝トーナメントに進出。
準決勝は、関西1部リーグで下から2番目だったFC大阪
FC大阪は、どの対戦相手よりもショートパスをズバズバと回してくるので焦ったけれども、なぜかロングパスはつなげず、ウチがインターセプトからのカウンターという試合展開。FC大阪のロングパスの精度が無いために、FC大阪の選手の上げたクロスがゴールに吸い込まれるという形で失点したものの、2 - 1で勝利。
決勝は、またもやアミティエとの京都ダービー。
試合前のインタビューで「やはり、経験のある選手を送り出すのですか?」と聞かれたため、なるほどと思い、前回の対戦でスタメンだった20歳のFWを外して29歳の2番手FWを送り出したところ、3 - 0 の完勝となった。

5/31 追記

今回はちゃんと昇格/降格の処理が行われて、我がLaranja京都は関西サッカーリーグ1部に昇格。
関学クラブと2チームが昇格したのですが、関西サッカーリーグ1部からの降格は阪南大クラブの1チームのみ。
関西サッカーリーグ1部を優勝した関西大FCは、なぜか四国リーグに移動している。
最初の公式戦は、昨年度の関西リーグカップの優勝者(つまり、我がLaranja京都)と、関西サッカーリーグ1部を優勝したチームの対戦となる、"The KSL Island Shield of Awaji"(和名なし)というカップ戦が行われるのですが、Laranja v.s. 関大FC で行われるらしい。よく分からん。

昨年度の関西2部リーグで12点を挙げて得点王になったディアブロッサの18歳のFWの選手に対して、ディアブロッサが契約延長を持ちかけないようなので移籍をオファーしたところ、獲得できた。
ので、昨年、関西2部リーグで11点を挙げたウチのエース・ストライカーを放出したところ、サポーターから「常軌を逸している」とのコメントを頂いたが、語気の強さとは裏腹に、支持はさほど落ちなかった。
結局、11人を獲得して、9人を放出した。

"The KSL Island Shield of Awaji" にベストメンバーを送り出したところ、新加入FWの1点を含む 5 - 1 の圧勝となった。

6/1 追記

カップ戦の翌週から関西1部リーグ開幕。
開幕戦はアウェイでの、v.s.アルテリーヴォ和歌山戦。
2番手メンバーを送り出して、2 - 0 で完勝。上々の滑り出しである。

開幕から4連勝したところで、ヴェルフェたかはら那須の理事会から、新監督として迎えたいので面接を受けて欲しいとのお願いがあったが、ヴェルフェたかはら那須は関東1部リーグ所属で、ゲーム内のクラブの格としてはLaranja京都と大差ないため、移籍の話を辞退した。
5節の関学クラブ戦は、PKによる1点だけの 1 - 0 での薄氷の勝利。相変わらず、関学クラブ強いなぁって思っていたら、6節に、開幕から全敗だったアルテリーヴォ和歌山に 0 - 1 で負けていた。
Laranjaは6節は2番手メンバーで、下から2番目に沈むバンディオンセ加古川に、2点先に取られてから逆転して 8 - 3 という、派手なスコアで勝利。ザル 対 ザル な試合だった。
この試合後、サポーターからの「サッカーが面白くない」という御意見が払拭された。

ところで、関西1部リーグでは3番手メンバーで勝てるような弱いチームがないということに気が付きました。コーチらも、3番手メンバー数人の契約解除を勧めてくる。
しかも、3番手メンバーとユースチームの練習試合をすると、ユースチームが完勝した。敗因は「当たり負け」。カラダ同士がぶつかるようなプレー("コンタクトプレー"と呼ぶ) で、1方の選手のみがダメージを喰らうことを「当たり負け」と呼ぶのですが、ユースチームのほうが体を鍛えてあるため、3番手チームのタックルを受けても、ものともしないんです。ユースの選手がトップチームに合流する来年が楽しみです。
で、3番手メンバーですが、カップ戦ならば2部のクラブと当たった時に出場させれるので、それまでは雇っておくことにします。。。

7節は、ここまで1引分けながらも無敗で首位に肉薄する奈良クラブとの首位攻防戦。
奈良クラブがどう強いのかを過去の試合データから見ていると、どうやら自力でチャンスを作る力はほとんど無く、相手のミスやセットプレーのワンチャンスをものにしているらしい。
それが可能なのは、なんと香港リーグのチームから獲得してきた英国人ストライカーだった! 反則級じゃん!
ウチのクラブは外国人選手を雇うことは認められているのですが、スカウトを海外に送ることは理事会から許可されておらず、日本にいる外国人選手しか穫れないのです。そんなわけで、北朝鮮籍の選手は2人いるのですが、ブラジル人とか、まして英国人なんて今のところ無理です。。。
で、試合は、なぜか英国人ストライカーは出場せず、 3 - 1 で勝利。わざわざ奈良クラブの過去の試合を解析した意味が無かったけど、勝てたから良いです。
これでリーグ戦は1巡して、無敗で首位です。

8節はアルテリーヴォ和歌山戦。アルテリーヴォ和歌山は未だ1勝のみで引き分けもなく、勝ち点3しかない。3番手メンバーを送り出して、1 - 0 の辛勝となった。
奈良クラブアミティエと引き分け。ウチとの勝ち点差は7に広がった。
3番手メンバーは試合に出ないので暇なため、トレーニングにいそしんでいて、能力が伸びている選手がいる。コーチが契約解除を勧めている選手は若くない選手なので、もう能力は伸びないようだ。

6/7 追記

6月になってすぐ、今度はJ3リーグ町田ゼルビアから、新監督に迎えたいので面接を受けてほしいとの依頼が来た。今回のプレーはあくまでもLaranja京都のJ1リーグ昇格が目的なので、お断りした。
すると、2日後にアイン食品からも、新監督就任のための面接を受けてほしいという依頼が。何故に下のカテゴリーに移籍すると思っているのか? もちろん、お断りした。

9節はFC大阪と。PK失敗があったものの、 1 - 0 で辛勝。
2位の奈良クラブは最下位のアルテリーヴォ和歌山スコアレスドロー奈良クラブが弱くなったというより、本来はその程度の戦力だと思う。
これで勝ち点9差。3試合相当なので、残り5試合で2勝すれば良いことになった。

リーグは中断期間に入り、天皇杯が開幕。
予選1回戦の相手は東北リーグ1部で2位につけるコバルトーレ女川。 4 - 0 で勝利。
予選2回戦の相手はヴィアティン桑名ヴィアティン桑名のキャプテンは、かつてウチから移籍した選手。その選手とは別に1人、選手を期限付き移籍でレンタルしている。
試合は、2番手メンバーを送り出したところ、ウチから期限付き移籍している選手がPKを献上してくれて 2 - 1 で勝利。八百長じゃないんですけどね。。。
ちなみに、関西1部リーグ最下位のアルテリーヴォ和歌山は、関西2部リーグ最下位の高砂ミネイロに 0 - 3 で完敗して監督が解任された。
で、本戦の1回戦の相手はJFLで3位につける佐川印刷佐川印刷のメンバーを見ると、京都サンガから期限付き移籍で國領一平、黄大城ヴィッセル神戸から期限付き移籍松村亮FC岐阜から期限付き移籍太田圭輔等、異様に豪華なメンバーが名を連ねていてビビる。
試合はスコアレスで、PK戦で負けて敗退。。。
なお、高砂ミネイロJ3で5位のHONDA FCPK戦で破って2回戦に進出したが、3回戦でカターレ富山に 4 - 0 で負けた。

6/8 追記

リーグ戦が再開。
天皇杯で早々に敗退したチームはリーグ中断期間中に選手のコンディションを保つための練習試合をこなしておらず、試合終盤にスタミナ切れを起こしてしまいがち。
そんな訳で、リーグ再開からアミティエ関学クラブを大差で破り、無敗で優勝を決めた。