Football Manager 2014

昨年末に、「年末年始はFootball Manegar漬けにする!」と意気込んで始めたのに、数日でやる気を失ったのですが、懲りずに「GWはFootball Manegar漬けにする!」とほざいています。
で、この間に、慣例通りFootball Managerの、今年1月の移籍を反映したデータベースのパッチがリリースされています。
このデータパッチで今年から開幕したJ3リーグが追加。Jリーグパッチは地域2部リーグまでプレイ可能のままなので、これまでは実質5部までだったのが、実質6部からプレイ可能になったのです。
が、前回の三菱養和で痛い目に遭ったので、恐る恐るデータの内容を確認してみることに。
とですね、三菱養和は東京都リーグに降格していて、プレイ不可能になっていることが判明。ショックを受けて、Football Managerを数日放置(ていうか、まだ始めてないだろ
地域二部リーグでどこか良いチームはないだろうか? と、いろいろ考えた末、関西2部リーグのLaranja京都でプレーを始めることにしました。Laranjaって、ポルトガル語でオレンジっていう意味らしい。ブラジルにもLaranjaという名前のクラブがあるけど無関係と思われる。ちなみに、私の従兄弟は今年から京都サンガFCのジュニアユースの監督になったので、現実ではLaranjaとは商売敵になります。。。
Laranja京都は昨年関西1部リーグから降格。ゲーム内の所属選手はイマイチだったのですが、ゲーム内の知名度がそこそこあるため、無所属の選手をかき集めることに成功。61名を補強し、もともといた選手22名を契約解除。なぜ61名も選手を入れたかというと、ゲーム内での選手の評価方法と、実際に試合に出た時の活躍具合が若干乖離しているため、ある程度試合に出してみなければ、どの選手が活躍するか分からないため。セミプロなので半数近い選手はアマチュア契約で月給はないため、在籍選手が少々多めでも財政に響かない。

で、大阪大学と練習試合を組んでみたところ、うちのチームも大阪大学もほとんどパスをつなげられない。大阪大学がチャンスを作れないので失点する恐れは無いけれども、うちもどうやったら点が取れるのか?
うちのチームの助監督が「もっとロングパスを出して、ボールを前に運ぶように指示を出すべきです」と意見具申してくる。が、ロングパスをつなぐ技術はないので、アドバイスをガン無視して「ショートパスを使え」という指示を入れたままにしておく。すると、我チームのサイドの選手のミドルシュートがまぐれでゴールに決まって、これが決勝点となり辛勝した。続く大阪市立大学戦は、我がチームのコーナーキックからの相手ゴール前での混戦でこぼれ球を押し込んだゴールが決勝点で1 - 0で勝利。国公立大学のチームに辛勝とか、弱すぎないか? 早くもサポーターから「面白くないサッカーだ」と批判を受ける。。。
練習試合を数試合こなして、どの選手が活躍するかがだいたい分かったため、ベストメンバーを組んで龍谷大学と試合をしたところ、そこそこパスがつながり 3 - 1で勝利。サポーターも大喜びで、とりあえず首はつながった。。。

4/27 追記

プレシーズンマッチで関西リーグ1部のLagend滋賀と対戦。コーナーキックからの得点で1 - 0で辛勝。続いて、同じく関西リーグ1部のバンディオンセ加古川プレシーズンマッチ。これまたコーナーキックからの得点で1 - 0で辛勝。つまらないサッカーだったけど、サポーターは格上との試合なので、相手の攻撃をよく封じたと満足している。

4/29 追記

ゲーム内で2ヶ月を経過したところ、1番良い33歳のDMと、2番目に良い35歳のDMが「年齢による衰え」が発生。年齢的に仕方ないのですが、まさか同じポジションの、しかも上位2人が能力低下とは。。。

そんなこんなで、関西2部リーグの開幕戦。
開幕戦の相手は、我がLaranja京都と同じく今季から関西2部リーグに降格したアイン食品工業。アイン食品は調味料メーカーらしい。現段階で、アイン食品は優勝を予想されているため、ベストメンバーを送り出した。結果は 2 - 0の完勝だったのだが、サポーターから「メンバーの質を落とした」とブーブー言われる。これは、自分にとってはベストメンバーなのだが、ゲーム内の選手の評価とはズレているため。
2試合目は、下から2番目が予想されている関学クラブなのですが、その関学クラブは開幕戦で、一つ上の順位が予想されているFCティアモに 6 - 0で圧勝している。念のため、ディフェンスの選手はベストメンバーで、中盤から前の選手は3番手のレベルの選手を送り出したところ、3 - 1で勝利。完勝と言いたいが、ベストな守備陣を送り出して1失点したのは気が引き締められる。
この2節目では、3位を予想されていたディアブロッサ高田FCアイン食品に 3 - 0で完勝し、アイン食品は2連敗、しかも開幕から無得点で最下位に沈んだ。
第3節は、最下位を予想されていたハズの龍野FCとの対戦。守備陣を2番手の選手に落としたところ、1 - 0 の辛勝。我がLaranjaの選手はシュートをゴールの枠の中に飛ばせず、圧倒的に攻めながら点差は開かなかった。Laranjaサポーターは、またブーブー言っている。ディアブロッサは3連勝で、我がLaranjaと首位を並走。アイン食品は 3 - 2で関学クラブを破った。紫光クラブFCティアモに 2 - 3で敗れて最下位に転落。FCティアモは3位に浮上。

4/30 追記

えっとですね、なぜ試合にベストメンバーを出さないかというと、ベストメンバーは年齢が高いため、疲れやすい。のと、サブメンバーは年齢が若いので、試合に出すことで経験を積んで成長する伸びシロがあるから、です。
で、第4節は最下位の紫光クラブとの京都ダービー。相手は最下位なので3番手のメンバーを送り出したところ、雨でピッチが滑りやすくてタックルがファールになりまくり、プレーが途切れまくってグダグダな展開。1 - 0で勝ったものの、サポーターからは負けたのと同じぐらいの低評価。紫光クラブはこの敗戦を受けて監督が退任。紫光クラブのユースの監督がトップチームの監督に就任した。
我がLaranjaと首位を並走していたディアブロッサは関学クラブに 1 - 2で負けて2位に。関学クラブは3位へ浮上。
どうやらLaranja京都は、このまま首位を独走できそうな雰囲気。
5節のv.s.高砂ミネイロFC戦、6節のv.s.FCティアモ戦を共に 1 - 0 で辛勝し、全勝で7節の2位のディアブロッサとの首位攻防戦を迎えた。
ということは、関西2部リーグって8チームあったんだな、と思いつつ、大一番だからと試合前にミーティングを開くと、キャプテンが「優勝を目指せると思います(慎重)」と言う。ここまで全勝で来たのに(慎重)って、士気が低いのか、よっぽど自信がないのか。ゲーム内の評価方法では、確かにうちのチームの選手は評価は低いんだけど。
で、試合はディアブロッサが 0 - 0 のスコアレスドロー。この結果に怒ったLaranjaサポーターに我々のバスが囲まれたらしいw 首位はキープ出来たし、問題ないと思うのだが。。。
第8節に、シーズン開始前に優勝を予想されていたハズなのだが、現時点で下から2番目のアイン食品と2番手メンバーで対戦し、4 - 1 の大勝。アイン食品はこの敗戦を受けて監督を解任した。

5/1 追記

天皇杯が開幕。
予選の1回戦の相手は、東海リーグ1部で中位につけているFC鈴鹿ランポーレ
試合は、FC鈴鹿ランポーレに先制を許すも、前半のうちに追いついた。が、突き放されて 1 - 2 で前半終了。しかし、後半に逆転して 4 - 2 で勝利。
2回戦の相手は中国リーグで中位につける日立製作所笠戸サッカー部。
またもや先制されるも、後半に3点獲って逆転で 3 - 1 で勝利し、本戦に進出。
本戦の1回戦の相手は、J3リーグで中位につけるFC琉球
勝てるわけ無いだろうと2番手メンバーを送り出したところ、0 - 0 で延長戦へ突入。適切にローテションしているため、うちの選手のほうがスタミナがあるので延長戦では優位だったけれども、決定力に欠いて 0 - 0 でフルタイム。PK決着へ。うちのGKがFC琉球の1番手のキッカーのPKを止めて、PK 5 - 4 で勝利。
2回戦の相手はアルビレックス新潟。こんどこそ、どう考えても勝てないと思い、1回戦を勝ち抜いたご褒美(?)で、2番手メンバーを送り出したところ、やっぱり攻められっぱなし。しかし、シュートブロックだけは上手くて、前半を 0 - 0 で終えた。あわよくば、またPK戦と思ったけれども、残念ながら 0 - 2 で敗退。
試合後の記者会見で記者から「どうして主力選手を温存したのか?」と聞かれた。試合で結果を出してくれる選手が主力選手だと思うのだが、違うのだろうか?

5/2 追記

天皇杯で2回戦まで勝ち進んだおかげで、2千万円以上の臨時収入が入っていた。そこで、理事会にトレーニング設備の増強をお願いしたところ、しぶしぶ了承してくれた。費用は1,500万円也。
リーグが中断しているため、関西1部リーグで優勝争いをしている奈良クラブと親善試合を組んだところ、2 - 4 で大敗。天皇杯で勝ち進んだことで調子にのっていたので、かなり落胆した。奈良クラブにはタックルのうまい選手が数人いて、簡単にボールを奪われたことから、中盤の選手の質に差があると感じたので昇格後は、選手を補強せねばと決意する。
4番手の選手とユースの選手の練習試合を組んだところ4番手メンバーが負けたので、4番手メンバーの内、若くない選手3名のリストラを断行。

5/2 追記

9月に入って、リーグが再開。再開後の初戦で紫光クラブを 1 - 0 で破ると、2位のディアブロッサが高砂ミネイロに負けて、あと勝ち点2で優勝というマジックが出た。
次の試合で高砂ミネイロのホームに乗り込み、うちのチームのトップ下の選手のハットトリック等で 4 - 0 で爆勝。2試合を残して優勝を決めた。

5/3 追記

ゲーム内の日付で9/25に、ユース選手の加入イベントがあったため、ゲーム的にはあまり進行なし。
気づいていなかったけれども、8月中にアイン食品がうちのクラブでは獲得できないような優秀な選手を補強していたため、2連勝で最下位から脱出している。

5/4 追記

最終節のv.s.ディアブロッサ戦に勝って、関西2部リーグを1引き分けながらも無敗で終えた。
引き続き、1部リーグのチームも参加する関西リーグカップが開幕。理事会は「少なくとも3位決定戦への出場を望んでいる」とのこと。要するにベスト4に入れば良いのだが、1部リーグのクラブに勝たないとベスト4に入れないじゃん。目標設定がおかしくないか?
とりあえず、トーナメントに進むには、4チームによるグループリーグを2位以上で抜けないといけない。我がLaranja京都は、関西1部リーグのアミティエ、及び阪南大学、そして関西2部リーグの龍野FCと同組になった。2位以内に入るには、アミティエに勝つか引き分けて、他2チームに勝つ必要があると思われる。
初戦は関西1部リーグの阪南大学。難なく 2 - 0 で勝利して拍子抜けする。
さらに、アミティエは龍野FCに 0 - 1 で負けるという番狂わせが起こった!
次節、好調な龍野FCにベストメンバーを並べて 5 - 1 で圧勝し、最終節はアミティエに守備のうまい選手を並べて 1 - 0 で逃げ切り、決勝トーナメントへの切符を手に入れた。
そしてなんと、龍野FCが2位通過。関西1部リーグのアミティエ阪南大がグループリーグで敗退で、関西2部リーグ最下位の龍野FCがトーナメント進出って。。。

5/5 追記

関西リーグカップのトーナメント準々決勝の相手は、グループリーグでFC大阪を破ったアイン食品アイン食品は夏場の補強が功を奏した形だが、FC大阪戦後に2選手が怪我をして、次のFCティアモ戦に 1 - 3 で負けている。結局、その選手たちの怪我は準々決勝にも間に合わず、我がLaranjaが 1 - 0 で勝利。
準決勝の相手は奈良クラブ。親善試合で負けているので、アミティエに勝った時と同様に守備のうまい選手を並べて送り出した。が、守備を期待して送り出した選手が色気を出して通りもしないスルーパスを出しやがる。でも、中盤でパスをカットされてカウンターを喰らうよりも、スルーパスのミスで相手自陣でボールを失うほうが、ゴールよりもより遠いところから相手の攻撃が始まるので良しとした。
結局、後半開始早々に奈良クラブ側に退場者が出て、 2 - 0 で勝利。前半守った意味があった。
決勝の相手はFC大阪FC大阪はグループリーグでアイン食品に負けていることから、我がLaranjaにも勝機はあるのではないか。
準決勝と同じメンバーを決勝に送り込んだところ、準決勝よりもパスが回せた。やっぱり、奈良クラブの中盤の守備はすごかったんだと思って見ていたら、準決勝で通らないスルーパスを出し続けた選手のスルーパスが試合開始から10分で通って、我がLaranjaが先制。結局、2 - 0 で完勝し、優勝した。

5/6 追記

シーズン終了直後に、理事会が勝手にトレーニング設備の増強を開始。前回の工事は終わっておらず、完成時期は前回の工事から2ヶ月遅れになるが、完成時には2段階upになるので良しとしよう。
でも、そんなお金があるなら、ユース選手のリクルートにお金をかけて欲しいと思って理事会に掛け合おうとしたら、「ユースリクルートの予算を削るべきです」という選択肢しか選べない。。。その理由が、「この地域にはクラブが多くて競争が激しく、予算に見合わないから」だそうだ。確かに、京都市には京都サンガアミティエ、Laranja、紫光クラブと、サッカークラブは多いし、さらに現実には京都橘高校立命館宇治久御山高校などとの奪い合いもあるわけで。ただ、このゲームのデータベース上には京都橘高校はあるものの、立命館宇治久御山高校はない。代わりに、かつての名門である山城高校洛北高校が存在している。
理事会がどうして急にトレーニング設備の増強を決めたのか?と謎に思っていたのだが、利益をトレーニング設備の増強に回すことで、2013年の決算を赤字にして納税額を減らす目的だったらしい。他のクラブは馬鹿正直に課税されている。。。

で、年越し後に昇格したら、クラブの格が上がるので、その後に補強しまくるんだ! と意気込んでいたら、昇格しなかった!!
どうやら、どこのリーグも昇格/降格 の処理が行われておらず、J2を優勝したジュビロ磐田もJ2のままである。
Jリーグのデータは無保証なので、転んでも泣かないって言い聞かせながら、私の短いチャレンジは終わった。。。

5/17 追記

まだだ、まだ終わらんよ