Football manager 2012

ということで、Football manager 2012の製品版を購入。
製品版は[リーグの追加]という機能があるので、日本のユーザーの人が作ったJリーグのデーターをロードしました。
そのデーターには5部リーグまで収録されているので、関東2部リーグの三菱養和クラブでスタート。
で、スタッフの能力を見ると、なんじゃこりゃ〜。VVVのときに、弱小クラブはコーチも無能と言ったのだけれども、VVVのコーチはそれでも利用価値があった。ところが5部リーグのコーチはどうしようもない。。。
で、とりあえず、ましなコーチを獲得しようとして、今年度の予算を確認したところ、赤字だった。補強どころか、リストラしないといけない。。。。
しかも所属選手のプロ選手は18人しか居ない。ユースチームから学徒動員するにしても、リストラなんか出来る状態ではないのだ。
それでも、泣きながらゲームを続けると、なんと、一番給料の高い選手に対して、J2の水戸ホーリーホックから移籍のオファーが来た。しかし、一番給料が高いということは、一番能力がある選手なのである。。。
ゲーム内の時間で翌日、同じ選手に対してJ2の松本山雅から、さらに良い条件で移籍のオファーが来た。水戸ホーリーホックで即決しないで良かった。。。結局、松本山雅に移籍させてしまう。この決断にサポーターは怒っているだろうと思っていたら、なんと、財政を立て直したと好評価。良く分からん。
プレシーズンマッチで、JFL佐川印刷と藤枝NYFCに完勝、J2の松本山雅に引き分けたが、JEF千葉には敗戦。JEF千葉のオーロイのCGだけ、やたらとデカくて笑った。
5部リーグは審判まで無能。イエローカードを出しまくる審判や、ホームチームを極端に贔屓する審判、そしてオフサイドの判定ミス。ほんまに許して欲しい。。。。
関東2部リーグを開幕から6連勝した頃、J2の栃木FCの監督が解任に追い込まれ、後任には、なんと、たぬき監督が有力と報道される。全力で踊ったが、栃木FCはブラジル人監督に決まった。
さらに開幕から10連勝した頃、今度はJ2のギラヴァンツ北九州三浦泰年監督が解任され、またもや、たぬき監督が有力と報道される。また飛ばし記事だろ、と思っていたら、本当にオファーが来たので、移籍金40万円(安っ!)でギラヴァンツの監督に就任。
ギラヴァンツのコーチはそこそこの能力だな、とスタッフを確認していたら、ユースコーチに藤吉信次小野信義が。コーチまで実名だったのだ。
で、とあるJクラブのスタッフを確認したところ、私の従兄弟がいるではないか。妙に詳しいw けど、若干、経歴のデータが間違っている。少なくとも、U-17日本代表コーチの経歴は記載してあげて欲しい。
スカウトが無能過ぎるので、良いスカウトがいないかと探したところ、ロベルト・バッジョが出てきたw データーはイタリア代表で27ゴールと、間違いなくロベルト・バッジョなのだろうが、なぜか知名度が「無名」。スカウトとしての実績がないからかもね。ちなみに日本人で最高の能力をもつスカウトは菊池彰人氏(実在:ヴィッセル神戸所属)になっていた。マニアックなデータだ。
翌週、ギラヴァンツを解任された三浦泰年ザスパ草津の監督に就任。なんだこりゃ。2週後にはアビスパ福岡前田浩二監督が解任されて後任はハンス・オフト監督に。翌週には、前田浩二監督がJEF千葉の監督に抜擢された。東京ヴェルディの監督は見知らぬオランダ人監督で、川勝良一監督は徳島ヴォルティスの監督になっている。小林伸二監督は浪人中、美濃部直彦はデータベース上に存在しない。
監督の数が少ないのではないかと調べたところ、西野朗監督はいない。ヴィッセル神戸の監督は和田昌裕監督のまま。風間八宏柳下正明監督もデータベース上には存在しないため、アルビレックス新潟相馬直樹監督が就任、川崎フロンターレにはデンマーク人監督が就任した。ガンバの監督は松波正信監督に、横浜FC山口素弘監督になっている。手倉森誠監督はU-23代表監督に引き抜かれ、ベガルタ仙台セルビア人監督になっている。日本代表監督はザッケローニ監督である。
さすがに、JFLのクラブの選手やスタッフは実在のデータではないようだ。
私が三菱養和の監督時代に松本山雅に売却した非実在の選手がJ2の月間ベストイレブンに選出された。
結局、ギラヴァンツは私の就任後、最下位から10位まで順位を上げた。