川崎フロンターレ v.s. FC東京
FC東京は長谷川アーリアジャスールが、出場停止から復帰してスタメンに。ボランチでの起用だった。
前半は、FC東京ペースで始まったが、徐々にイーブンペースでお互いが攻め合う形になり、決定力が上がれば、点の取り合いになるかもしれないような雰囲気を醸しつつ、スコアレスで前半が終わった。
後半開始早々、長谷川アーリアジャスールが中村憲剛に足を上げてスライディングし、これが長谷川アーリアジャスールにとって今日2枚目のイエローカードで退場に。
ポポビッチ監督は羽生に代えて米本を投入。しかし、守備的になるのではなく、陣形をコンパクトに保つように指示。早い時間で人数が減ったため、スペースが出来て走り回されると、終盤にスタミナ切れが予想されるので、これは最高の采配だった。
フロンターレはセオリー通り、サイドバックへのサイドチェンジのボールで攻撃を組み立てるが、GK権田修一の守備にゴールを阻まれる。
このままスコアレスで引き分けかと思われた後半44分、高橋秀人のミドルシュートがフロンターレのゴールを襲う。これはGK西部が弾いたが、その直後のコーナーキックで石川直宏が蹴ったボールを森重真人がヘディングで合わせ、GK西部の手を弾いてゴールを奪った。
1人少ないFC東京が先制。しかし、アディショナルタイムは6分取られた。
しかし、FC東京が守りきったと言うより、フロンターレが得点を奪えず、アウェーのFC東京が 0 - 1 で勝利した。
4/11 追記
相馬直樹監督の解任が決まったそうな。
私は、去年の8連敗という成績から考えて、昨季限りで解任すべきだったと思っていた。