浦和レッズ vs セレッソ大阪

ペナルティエリア外の、ペナルティアーク付近でマルシオ・リシャルデスがボールを受けたとき、セレッソの守備は、ボールを奪うよりも、ペナルティエリアに入れないという考えなのか、陣取り合戦のようにペナルティエリアの内側にセレッソの選手が横に並んだ。が、原口元気が横にドリブルするとシュートコースが開き、原口がペナルティエリアのやや外からシュート。これが決まって、前半8分にレッズが先制。
なのだが、レッズの選手に守るという気持ちが出たのか、その後はセレッソがボールを回す展開。
前半35分、清武弘嗣鈴木啓太からボールを奪って、ショートカウンターピンパォンとのワン・ツーから、清武がフリーでシュートを決め、前半のうちに同点に。柏木陽介の試合後のインタビューは、鈴木啓太はバックパスしか出来ないので、ボールを回せなかった、と言っているように聞こえるのは、またオレだけですよね?
後半開始から、ホームのレッズが攻撃の姿勢を見せたが、エジミウソンがブレーキに。エジミウソンが味方からのパスを予測していないのと、味方へのパスも意図が合っていなかった。ハーフタイムのゼリコ・ペトロビッチ監督の指示は「裏を狙っていこう」だったのに、エジミウソンは狙ってなかった。
2節先のアルビレックス戦で、レッズのブラジル人選手に変化があるかも? と妄想中。
エスクデロ丸橋祐介に完封されていた。
後半は、お互いにチャンスを決め切れず、1 - 1 で引き分けた。