ガトー・マスダ
どうでもいいけど、有楽町マルイの1Fってパチスロ屋が入っているのにびっくりした。なんか、神田うのチックな店ですな。神田うのの結婚とともに生まれ、離婚とともに無くなるんじゃないかと*1。
で、その有楽町マルイのビルの地下にガトー・マスダという洋菓子店が入ったのだが、ガトー・マスダの有楽町店はイチゴのショートケーキは2個セット販売とかという変な制限があり、1人で同じケーキ2個食べるのはつらいなと思っていたら、他店舗では1個から買えるらしい上に、品数も豊富とのことで、板橋区の店舗へ行くことにしました。
下記の価格は全て税込です。
- 完熟アップルパイ
- 区民の投票で選んだ「板橋区のいっぴん」にも選ばれているそうな。半径9.5cm。紫色のものは、色が移るまで赤ワインに漬け込まれたリンゴ片。普通の色のリンゴも洋酒の味が染み込んでいます。店主は40年間ほど果物店で果物のコンフィなどを作っていたらしい。甘さ控えめの大人の味。1カット400円
- オレンジパイ
同じく半径9.5cm。やっぱりこの店は果物の扱いが上手いなと思った。子供でも食べられます。1カット400円- アプリコットパイ
アップルパイ、オレンジパイと同じ大きさ。洋酒の匂いがきつい。1カット420円- 苺ショート
普通においしい。7cm×3.5cm×高さ6cm。子供でも食べられます。472円- タルトタタン
直径5cm×高さ5cm。写真で判るかどうか不安なのですが、色の違うところは、別々の洋酒の味がします。あたしは酒が飲めないので、なんていう種類の洋酒なのかは判んないのですが。色の薄いほうはアップルパイと同じなのですが、濃いほうは赤ワインじゃなさげ。完全に大人の味。420円- ルナ
白いものはホワイトチョコレート。直径6cm×高さ4.5cmのドーム状。バニラのムースにオレンジのソースが塗られており、オレンジのゼリーが入っている。420円- 楊貴妃
ライチゼリー。直径7.5cm×高さ5cm(容器のサイズ)。下層はライチのムース(ココナッツ入り)で最下層にパッションフルーツのソースがある。この取り合わせを考えた人は偉いと思った。399円- ブルーベリーチーズケーキ
ブルーベリーが一粒載っている他、チーズクリーム内にもブルーベリーが入っているのだが、中のブルーベリーは思わず唸ってしまった程おいしい。チーズの味もしっかりする。半径6.5cm×高さ4cm。400円- ガトーショコラ
半径7cm×高さ6cm。上面に盛られた生クリームに挿された店のネームプレートがオシャレしてるね。表面はカリっとしているが、中もやや硬い。ほろ苦い。369円- シチリアーノ
ピスタチオのムース。ムースの上と内部にアプリコットのコンフィがある。底にはチョコレートクリームの層がある。またも大人の味。400円- ヨード卵光シフォンケーキ
(直径16cm-内径5cm)×高さ10cm。アールグレイ味。卵の力強さみたいなものを期待していたので、ちょっと予想と違う。通常価格1300円のところを発売記念価格で1000円だった- 東京玉子
袋には「板橋名物 たまごケーキ」と書かれており、どっちが正式名称かは不明。直径6cm×高さ4cm。スポンジケーキなのだが、外から見ただけでは判らないのですが、食べるとてっぺんだけ黄色く染まっているのが判る。目玉焼きをイメージしたのだとか。原材料を見ると、どうやらトマトを使って色を染めているらしい。賞味期限は常温で2週間。180円
*1:私のこういう予言は、なぜか良く当たるので注意
