鉄板牧場

鉄板牧場は牛丼のどんどんの子会社のサイドビジネスらしいが、親会社のどんどんより店舗数が多い。。。
基本的に食券製らしいのだが、馬喰横山店に午後4時に行ったら、食券機の前に「ただいまのお時間は、係がご注文をお聞きします」という札が掛かっていて、実際に店員がテーブルまでメニューを持ってきてオーダーを聞き、食後にレジで料金を清算した。
水は電解水にレモンが入ったもので、ご飯を炊くのも野菜を洗うのも電解水との事。ご飯を炊く時に一緒に備長炭も入れて炊いているとの事。私も、自宅では100均で買った備長炭を入れて御飯を炊いている。御飯はそれなりに美味しいのと、普通盛りでもやや多い気がした。現在は差額なしで大盛りにできるキャンペーン中らしい。今は米が安いからなぁ。パンは置いていないらしく、ほとんどのメニューに御飯が付く。以前は味噌汁が付いた記憶があるのだが(というか、「味噌汁が付く」って書いたメモを発掘した)、今は味噌汁は追加オーダーもできないらしい。
ステーキなどはペッパーランチのように熱された鉄板に載ってやって来る。ペッパーランチと違うのは、丸い鉄板が松屋グリルの様に筒状の紙で周囲を囲んで来ること。なので、ナプキンで撥ねる油を避ける必要は無い。でも、ペッパーランチみたいに手早く肉を裏返して、さらに野菜類の上に退避させる必要がある。ただ、ペッパーランチのナプキンで避ける方法だと、片手はナプキンで塞がれる。鉄板牧場の様に自立した紙の筒だと、両手が使えるのでソースをかけるとき、箸で混ぜながらソースを掛けたりできる。結果、思い通りの焼き加減にすることができた。ただし、紙の筒の上から覗き込むようになるので、髪の毛に匂いが移りやすい。
付け合せの野菜は、〔さんど豆、ニンジン、モヤシ、ガーリックスライス、ポテトフライ〕の時と〔さんど豆、ニンジン、モヤシ、ガーリックスライス、スイートコーン〕の時があった。どうやら、ポテトの品種にこだわった結果、ポテトの供給が不安定らしい。
ソースは卓上にステーキソース、甘口ソース、オリジナルソース、和風おろしの4種類があった。オリジナルソースは"黄金の味"風の味だった。
ソースのラベルからも分かるのだが、数ヶ月以内にメニューの変更があったようで、現在、鉄板牧場のHPは以前のメニューが掲載されていて、リブステーキは店には無かった。更に以前に行った時に食べたテンダーロインもメニューから無くなっている。。。

ハラミ
ハラミって、焼肉ではよく食べるけど、それ以外の食べ方をした記憶が無い。ていうか、ホルモンちゃうんか? 幅2cm×厚さ4cmぐらいの大きさにカットされているが、焼肉の場合と違って分厚いので、ハラミってリブみたいに弾力があったんだということに初めて気がついた。でも、あごが疲れるというほどではない。リブの様な甘みはなく、焼肉のときと同様に淡白な味である。100g790円(税込)
ランプ
店の説明ではランプはモモ肉より脂肪が少ない部位とのことで、モモ肉みたいな味を想像させるのだが、他のチェーンのサーロインに似た味だった。ハラミと違い2cmぐらいの厚さで、これはちょうど良い感じの厚さだと思った。150g990円(税込)
オージーサーロイン
厚さ1.5cm×幅2cmぐらいにカットされている。味は、良いロース肉という感じで淡白な味だった。150g1190円(税込)


ステーキ専門チェーン巡りの目次へ