COVA

ta-nuki2007-08-15

コヴァは1815年にミラノで創業した時には菓子店であったという。その後、カフェを設け、現在はレストランもあるという。
コヴァのカプチーノは絶対に泡が消えないという伝説があるらしい。飲み物だけをオーダーしても、菓子が付く。
下記の価格は全て税別なのですが、いずれも小さいのに高価である。

サケル
ザッハトルテである。周囲をナッツのクラッシュで覆ってあるが、ナッツの種類は特定できなかった。底は、驚くことに板チョコである。濃厚なチョコレートの味わいで、苦味はあまり無く、どちらかと言えば甘い。761円。
ティラミス
上に、チョコレートのプレートと、コーヒー味の、コーヒー豆型のチョコレートと、生クリームが乗っている。内部のスポンジは、コーヒー味の、マーブルなものだった。結構美味しいが、価格ほどではないと思った。761円
ミモザ(ショート)
ミモザの花型に成型したショートケーキ。イチゴの1/4カットが乗っている。内部のクリーム内にも苺スライスが入っている。クリームが濃厚な味なのが特徴で、そこそこ美味しいが、やはり値段が高いと思う。666円
ミモザ(抹茶)
日本オリジナルとのこと。形はショートと同じ。中のクリームも、スポンジも抹茶味である。くっきりとした抹茶の味が爽やかで、かつ、深いコクがある。スポンジに少々、色のむらがあるのが気になった。美味しいのだけれども、値段ほどではない。666円
ピリーノ
松の実とカスタードクリームののタルト。カスタードクリームは甘いのだけれども清涼感もある変わった味で、松の実がカスタードクリームの甘さをやわらげる。松の実が好きでたまらない人のみにお勧めします。700円
リンゴのタルト
リンゴの薄切りを重ねたタルト。タルトの土台の中は、普通の味のカスタードクリーム。甘くて美味しいけれども、価格ほどではない。700円