キース・マンハッタン
どうやら、キース・マンハッタンの製品は、ニューヨーク在住のKeith McNallyという人のレシピを、プレジィールという会社が再現しているらしく、ニューヨークには「キース・マンハッタン」という店舗はないらしい。プレジィールは昨日のGiottoも傘下におさめる会社である。持ち帰り用の紙箱とか、ちっちゃなスプーンが付いて来るところなど、そこかしこにプレジィール系を感じる。
下記の価格は、全て税別です。
- マンハッタン マーブル チーズケーキ*1
- レアチーズケーキで、上面にチョコソースで模様が描かれている(写真)。深いコクがあるのに、さっぱりとした口当たりでした。400円
- デンマーク産ベイクドチーズケーキ
- 写真では分かり難いが、半径13cmと大きい。エダム系のチーズが混ざっているのか、普通のベイクドチーズケーキとは一風変わった味。350円
- キース ショコラ
- 店名のついたチョコケーキ。改装前は無かったのだが、新たにチョコレートの詰め合わせの販売を開始しており、最近のキースさんはチョコレートに御執心されているのか? 8cm×2.5cm×高さ8.5cm。くるりんとしたチョコの飾りは、カリッとした食感。チョコクリームとチョコのスポンジの繰り返しだけで、味に変化は無い。450円
- ショートケーキ
- どうやら、リニューアルしているらしい。古いほうは、
高さ(イチゴを除く) 7cm。フルーツはイチゴのみ。550円。
だったのだが、新しいバージョンは
高さ(イチゴを除く) 6cmと1cm低くなっている。二等辺三角形ではなく、直角三角形なのが変な感じ。フルーツはイチゴのみ。100円値下げされて、450円に - ストロベリー カスタードケーキ*1
- 6cm×6cm×高さ(イチゴを除く) 6cmの立方体。上にこんもりと盛られたクリームは、かなり空気を含んだクリーム。ケーキの上面に塗られたクリームは、舐めると、舌がヒリヒリするのですが・・・。スポンジが分厚いため、食べにくかった。500円。
- フルーツ シューロール
- 幅4cmで、見た目は、昨日のGiottoのフルーツロールの表面にナッツ類を付けた物。入っているフルーツはバナナ、キウイ、イチゴで、マンゴーがない。クリームはカスタードクリーム。380円
- ストロベリータルト
- 構成は下から、クッキー生地、スポンジ、生クリーム、スポンジ、カスタードクリーム、イチゴである。500円
- フルーツ ミルクレープ
- ]フルーツ(イチゴ、バナナ、キウイ、マンゴー)のスライスが挟まっているミルクレープ。特筆すべき点は、クレープの生地が柔らかくて切り分け易く、大きさも手頃なことにより、某所のものよりも食べやすいこと。590円
- 完熟マンゴープリン
- 激ウマです!! 470円
- ココナッツ ブランマンジェ
- 最大径8cm(直径)×高さ6cm(フルーツ含まず)と、結構大きい。載っているフルーツはパインとマンゴー。器はガラス製。550円。
- スイート コール
- ツイストした棒状のパイ。長さ19cm。シナモン味とアーモンド味がある。シナモン味はしっかりとした味付けがなされているが、一方のアーモンド味はアーモンドクラッシュがあしらわれているにもかかわらず、アーモンド風味が弱い気がする。
- アダレー
- ダークチェリー入りのアーモンド味のマドレーヌ。洋酒の香りがきつい。食感がダメである。
- ガーランド*1
- アールグレイ風味のバターケーキ。食感が中途半端である。
- ブライアント*1
- フルーツケーキ。洋酒の香りは気にならない。食感が中途半端である。
- グラニート
- アーモンド入りのショコラなクッキー。アーモンドの風味はあまりせず、アーモンドが食感的なアクセントにもなっていない。
- ジャムセッション(アーモンド)
- ジャムセッションは6種類あるらしい。これは、プレーンとショコラの2層構成のプチマドレーヌ。洋酒(シェリー酒?)の香りとショコラの味がぶつかり合って、よく判らない味になっている。
- ジャムセッション(チェリー)
- チェリーの甘露煮が2個入ったプチマドレーヌ。ふんわりとした食感で、わりと良い。
参考:グラマシー ニューヨーク, パイヤール
*1:2008年1月追記:すでに販売をやめているようだ