2006-12-29 鎌餅 By 大黒屋鎌餅本舗 人生は苦いものだから、甘いものを食べているんですよ そもそも鎌餅は、江戸時代に鞍馬口の茶屋で売られていたそうな。が、その後しばらく途絶えていたのを、明治30年前後に大黒屋の初代が復活させたものらしい。鎌餅の名前は、形が鎌の刃先に似ているからと言われる。非常に柔らかい餅で甘いこしあんを包んだもので、簡単に変形する為、持ち運びが容易ではなく、私も京都市内を移動しただけで1つ潰してしまった。大きさは、長さ7cm,幅3cmぐらいであろう。1つ189円(税込)。