野菊 By 百万遍 かぎや政秋

ta-nuki2006-10-30

私は、このお店の前を百万遍とまでは言わないものの、千回程度は通っているはずなのだが、ずっと昆布の煮物のお店だと思っていた。

野菊
直径2.5cm,高さ2cmの、見た目は焼き菓子なのだが、どうも押し物らしく、もろい。アーモンド風味で、やっぱりクッキーぽい味だが、キャンティのクッキーよりおいしいかも。15個入り、干菓子2個付600円(税別)
ときわ木
わたしが、ずっと昆布の佃煮だと思っていたもの。4cm×2cm×厚さ5mmの板で、見た目が松の木の幹の表面のようだから、「ときわ木」。薄皮で粒餡を挟んで焼いたものらしいが、どこまでが皮のなのかが食感的にわからず、皮と餡が一体となって口の中で崩れ、餡だけを食べている気持ちになる。しっかり甘い。3枚パック×9パック1000円(税別)
黄檗
厚さ5mm程度に切られた栗羊羹。きな粉をつけて食べる。羊羹自体は淡白な味で、栗の味がほとんどしない。わらび餅みたいな感じで、わらび餅に勝っている点は見当たらないのですが。16枚400円(税別)