松屋グリル
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松屋グリル at 2007.12.22
松屋グリルは、どうやらファミレスを目指したものらしい。お子様ランチ(選べるおもちゃ付き:400円(税別))がある。
店舗内は禁煙席と喫煙席に分かれている。水、お茶はセルフサービスである。
食券制ではなく、テーブルまで店員が注文を聞きに来て、最後にレジで会計をするシステムである。以下、価格は税別である。
アルコール類は、ビール(中ジョッキ480円)の他、ワイン(白(カリフォルニア):グラス380円,ボトル2500円、赤(チリ):グラス380円,ボトル2800円)もある。
濠州牛めし350円とか、牛焼肉定食630円、牛カルビ定食680円などのおなじみのメニューもあるが、価格が税別のため、他店より割高である。国産牛めしは550円、ハッシュドビーフライス(並)は350円と他店より割高に設定されているメニューもある。ほとんどの料理がテイクアウト可である。メニューの表紙にベイクドポテトの写真があるのに、ベイクドポテトをオーダーすることは出来ない。
料理には+180円でドリンクバーがつけられる。ドリンクバーのみの利用は240円(税別)である。ドリンクバーはコカコーラ系のラインアップで、抹茶ラテが少し珍しい程度の、普通の品揃え。
- サーロインステーキ定食
- 肉の産地は豪州で、量は200g。肉の焼き加減は中に赤みが残るミディアムで、肉厚は2〜3cmぐらいある。ナイフとフォークが出てくるが、肉は切られて出てくる。切るなよと言いたい。ステーキのソースは、オニオンと、わさび醤油と、にんにく醤油が選べる。ライス、生野菜、スープが付く。スープはわかめスープで松乃家のスープと同じ。スープは胡椒が効き過ぎていると思う。生野菜は多すぎると思った。思うに、肉の量を減らして1000円を切る価格設定も可能であったはずなのだが、200gにしたことで、量的な満足感があり、あまりチープな感じがしなかった。1000円(税別)
- デミソースハンバーグ定食
- ハンバーグが店員の手ごねである事は、大いに評価したい。ソースは、メニューの写真と違って焦げ茶色で、挽肉、タマネギ入りの、にんにくの臭いがすごくするもので、食後に喉が渇く。+100円(税別)で、半熟目玉焼きもしくはパルメザンチーズかソーセージがつけられる。ソーセージは辛い。生野菜、ごはん、スープ付き。Sガストを意識したと思われる価格設定。490円
- ハッシュドハンバーグ定食
- ソースはハッシュドビーフライスと同じもの。松屋のハッシュドビーフライスを食べたことが無い人に説明すると、えのき茸や、下手すると白菜が入っていて、ビジュアル的にがっかりするものである。味はデミソースと大差ないため、デミソースハンバーグ定食のほうをお勧めする。580円。
