シナボン By Cinnabon

ta-nuki2006-07-16

Cinnabonは、シナモンロールの元祖だそうである。
連休中とあって、結構な客がレジに並んでいたが、飲み物のみをオーダーしている客が2/3で、シナボン目当ての客は少ないようだった。

シナボン
暖かいうちに食べるもののようだ。とりあえず、でかい。高さ5cm超、直径10cm超ぐらいはある。パンはふかふかで、2個は食べられるが、食べると後で胃がもたれる。トッピングはシナモンの層と、白い砂糖の層の2層で、パンの渦の谷間にトッピングが入り込んでおり、高さがあるから下のほうは味がしないんじゃないかと言う懸念は杞憂だ。30℃ぐらいでもトッピングの砂糖がドロドロとした液状なのであるが、砂糖が脂質に溶けることに着目すれば簡単なことだよワトソン君(誰?。砂糖のほうのトッピングソース内にチーズが含まれているらしいのだが、言われればそう見えなくも無いが、チーズの味や香りを探り当てるのは難しかった。かなりしっかりシナモンの味と香りがする。アメリカ的に下品に甘い。350円(税別)
ピーカンボン
シナボンピーカンナッツが乗ってキャラメルソースがかかっているもの。キャラメルソースはノーマルのほうのソースとあまり差が無く、下のほうはシナモンの味がしっかりしているため、縦に切って食べてしまうとノーマルのシナボンとの差は、ピーカンナッツの有無ぐらいの差しかない。水平に上部だけスライスして食べると、シナモンの味から逃れられるけれども、苦労のわりに報われない気がする。400円(税別)。