次はどれに弱さを許す?

次はボーカル物で、鬼束ちひろの「月光(ノーマルバージョン)」。

  • MDR-E888は他に比べ、鬼束ちひろの声にエコーがかかった感じがする。
  • ATH-CK7には特段の落度はない。
  • KH-C701はやっぱり距離感が変。定位も少しぼやけています。楽器の数がへるに従って、顕著になってきました。鬼束ちひろの声はそれ程の表現力ではない。MDR-E888の結果から鑑みるに、この曲の鬼束ちひろの声には何らかのエフェクターがかけられており、KH-C701のこれまでの結果を振返ると、KH-C701は特定のエフェクターがかけられた音に弱いのではないか?
  • ATH-CM7Tiは鬼束ちひろの鬼気迫る迫力を存分に引出しました。
評価
ATH-CM7Ti (> ATH-AD7) > ATH-CK7 > KH-C701 (> MDR-CD900ST) > MDR-E888