アニバーサリーデザート By 千疋屋総本店

ta-nuki2005-09-27

最近、情報が入ってくるのが遅くって、この話も昨日知ったばかりなのですが、千疋屋総本店が9/1に新装オープンしたらしい。
で、その記念で9月だけの期間限定メニューが幾つかあって、スペシャルショートケーキ1個(≠ホール)1050円とかあるらしいのですが、こちらは毎日限定20個とかで、既に9月には休日が無いので、私には入手出来そうにも無い。。。。
ということで、今回はアニバーサリーデザート(税込1834円)を食べに行きました。アニバーサリーデザートは、マスクメロン半分が器になっているというゴージャスなフルーツ盛り合わせです。千疋屋のwebサイトで「千疋屋といえばマスクメロンマスクメロンといえば千疋屋です」と千疋屋自身が言い切っている上に、マスクメロンカットが1/8で1260円なのに、1/2も食べれて1834円って、どう考えてもお得。
で、新店舗なんですが、私の記憶が確かならば、以前の場所の斜向かいの場所になっています。当然、調度品も新しいわけですから、すごくゴージャスな感じで、私みたいな一般庶民はかなり入りづらいです。店内にかかっているBGMは、オペラの曲みたいな声楽のクラシックでした。
アニバーサリーデザートには+315円で紅茶かコーヒーをセットできた。
で、アニバーサリーデザートはマスクメロン1/2の中がくり抜かれて、くり抜かれた中身は皿の上に並んでいる(8個)。で、マスクメロンの器に桃1/4、梨1/4、柿1/4、スイカ2切れ、巨峰かピオーネだかが2粒と、そのブドウより小さいアイスが赤と白の2個ある。
2粒ある巨峰かピオーネだか分からないブドウは、1つは、まぁ、ありがちな大きさなのですが、もう1つが尋常じゃなく大きく、そちらのほうのブドウだけ「さあ剥け」と言わんばかりの切れ込みが入れられている。仕方が無いので、ナイフとフォークでブドウの皮をむき始め、むくと見せかけて店員が見ていない隙にパクっと食べてしまおう、と考えていたのだが、いかんせん客が少ないのに店員が多く、しかも、どうも注目を浴びているようで、なんだかんだやっているうちに3/4ほどむいてしまった。すると小さなアイスが溶け始めているのに気が付いて、とりあえず白から食べたところ、白はバニラではなくバナナだった。甘い。赤いほうも食べてみる。木苺だ。あんまり甘くないけど、木いちご自体、そんなに甘いものでもないし、仕方ないかと思いながら、さらにブドウの皮をむく。そこでやっと、マスクメロンの上でブドウの皮をむくから剥きにくいのであって、皿の上において剥けば、もう少し安定してむき易かったのではないかと気が付く。たぶん、どの店員も、私にそう言いたくて仕方なかったのだろう。そう気が付いた時には、むき終わった後だった。
さて、もう1個のブドウも皮をむこうかと思った矢先に、10人の団体客が来店。店員がそっちに気を取られている隙に、もう一つのブドウは皮を剥かずにパクっと食べた。
さて、桃だけ、食べ頃じゃない桃だったんじゃないかと思いましたが、全体的にはかなり満足でした。