フルーツ盛り合わせ By 万惣フルーツパーラー

いきなり下品な話から入りますがご容赦ください。食事中のかたは、食後にお読みください。
昨日の日記には書かなかったのですが、実は昨日、小便が泡立ってました(糖尿の初期症状)。一昨日は、日記に書いたもの(と麦茶とミネラルウォーターと薬)しか口にしていなかったのですが、果物をなめていました。野菜みたいなものなんだろうと。しかし、果糖はブドウ糖に比べ選択的に吸収されるため、糖分の摂り過ぎになってしまったようです。良い子は真似しないように。今は反省しています。ていうか、「良い子は幸せなの?(©倉本美津留)」
で、万惣フルーツパーラーへ(全然反省して無いじゃん!
実は万惣フルーツパーラーには先週も来ていたのですが、そのときはまだこの企画がたっていなかったので、ドライカレー(Mサイズ;シーザーサラダ,ドリンクつき1,480円)を2Fで食べたのです。
先週来た時は、万惣に行くつもりは無く、別の店目当てで神田に来たのですが、その店は予告無しに休みだったので、しかたなく万惣の5Fでフレンチでも食べようかと思って万惣に来たところ、5Fの一番安いメニューは3,150円だったので、サイフと相談した結果、2Fでドライカレーという結果になったのでした。
で、先週、2Fに行った時、富裕層は5Fに行っているから、2Fは庶民がいるのだろうと思ったのですが、予想していたよりも上流階級の客ばかりで、隣りのテーブルのカップルの男性は、話の内容から芦屋のボンボンだと分かりました。その芦屋のボンボンはソーセージのスープ煮(シーザーサラダ,パンorライス,ドリンクつき1,680円)を食べていました。あのな、ソーセージのスープ煮なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。得意げな顔して何が、ソーセージのスープ煮、だ。お前は本当にソーセージのスープ煮を食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。お前、その店のメニューで一番高いものだから頼んだだけちがうのかと。
話を今日に戻します。神田須田町の交差点に立つと、秋葉原がかすかに見えます。秋葉原にはもう2年近く行ってないな、と感慨にふけりました。
万惣ビルは、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、改装工事中とか書いてあるんです。まぁ、外装だけ改装中で、中は普通に営業していましたけど。
M2Fに行くと、12時少し前だったので、ウエイトレスに「お食事ですか」と訊ねられました。食事なら2Fに行けと言うことなのでしょうが、喫茶なので「いえ」と答えて、M2Fのテーブルにつきました。ちなみにM2Fのテーブル数は11で、2Fのテーブル数は、およそ、その倍ぐらいです。
メニューを眺めると、フルーツポンチ(840円)やフルーツサラダ(1,155円)でお茶を濁せることは分かったのですが、万惣に行くと決めた時点で覚悟は完了していたので、フルーツ盛り合わせ(2,520円)を頼みました。で、ウエイトレスを良く見ると、先週私がメニューのドライカレーのLサイズをちゃんと指差しながら「ドライカレーのLサイズ(1,680円)」と言ったのに「ドライカレーのMサイズ」を持って来たウエイトレスだったので、また別のものが来るんじゃないかとわくわくしながら待っていました。
12時過ぎるとそれなりに人がやって来て、なんか親子連れとかもいるし。一家3人で昼飯がホットケーキ(630円)か。おめでてーな。よーしパパ2人前頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。それなら、2Fでもホットケーキは食べれるので、2Fでパパだけ普通の食事メニュー頼んで、ほかのメンバーはホットケーキ食えば良いじゃん。で、そのパパ、出てきた2人前のホットケーキ見て絶句してました。いや、私も、あんなに多いのかと呆れましたが。パパの娘なんか「写真撮ろーよ」と大はしゃぎです。それくらい、めったに見れない馬鹿馬鹿しいものになっていました。みなさんも一度頼んでみてください。しかし、これを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣ですが。
そうこうしているうちに、フルーツの盛り合わせが到着。構成は、マンゴー1/4、梨1/2、桃1/2、巨峰8粒、オレンジ1/4、グレープフルーツ1/4、普通のキウイ1/2などです。価格のほとんどをマンゴーが占めているんじゃないかという気がします。
味は、ラズベリーが、これまでのどの店よりもジューシーでした。キウイは明らかに熟れていない感じで、酸っぱさがありました(万惣に対する不信度が1上がった)。結局、マンゴーが一番おいしかったのですが、やっぱりレモンで1,080円で夕張メロン食べるのが一番幸せなんじゃないかと思いました。