フルーツ・アソート By 京橋千疋屋

次は、新宿ハルク地下の京橋千疋屋へ。
メニューを見ると、フルーツ・アソート(1,365円)がフルーツの盛り合わせのように見えました。今調べたところによると、アソート(assort)とは、組合わせるという意味の英語らしい。
ちなみに京橋千疋屋のおすすめもマンゴー。沖縄マンゴーのカット1,860円なり。
フルーツ・アソートを頼んだ後、さっきのレモンみたいに待たされるのかと思いきや、数分で出てきました。カットはすでに済んでいたようだ。カット自体はレモンより雑である。ちょっと不安がよぎる。
フルーツ・アソートの構成は、底のほうに3cm3ぐらいの大きさに切られたパイナップルが6個ぐらいあり、その上にオレンジ1/16、ピンクグレープフルーツ1/16、普通のメロン1/16、普通のキウイ1/2、3cm3ぐらいの大きさに切られた西瓜、武田鉄矢の人情ほどの薄さに切られたリンゴ数枚(未だかつて、リンゴを数える単位が"枚"だったことがあるだろうか。いや、ない)などが乗っています。メニューの写真と異なり、夏っぽいです。
梨も桃もマンゴーもありませんが、まぁ、マンゴー1,860円という値段から考えると、1,365円ならこんなものなのかも、とも思えなくもない、と自分に言い聞かせました(洗脳済)。
で、味なのですが、ごつごつとした不恰好なキウイを食べてびっくりしました。レモンではゴールデンキウイが乗っていたのですが、そのゴールデンキウイより、京橋千疋屋の普通の、そして不恰好なキウイのほうがおいしいのです。さらにパイナップルも京橋千疋屋のほうが何故かおいしい。結局、どうカットしようが「うまいもんはうまい」のだろう。
しかし、レモンで1,080円の夕張メロンを食べたほうが幸せじゃないか、とも思いました。