THÉOBROMA bis

THÉOBROMAがラテン語であるならbisもラテン語で、"2個"という意味なのだろうか?
THÉOBROMAのwebサイトに載っているTHÉOBROMA bisの地図は30%程度間違っているので、あてにしてはならない。
品揃えは東武百貨店池袋本店内のTHÉOBROMAとほぼ同じか、少し劣るかも。ただ「じゃり」だけはTHÉOBROMA bisにしかなかった。東武百貨店内のTHÉOBROMAの「製造者」はTHÉOBROMA bisになっていた。。。
THÉOBROMA bis自体には店内に数席のイートインがあり、ホットの紅茶は鉄瓶によるポットサービスだった。
下記の価格はすべて税別です。

シャンティー フレーズ
イチゴのショートケーキ。半径8.5cm。普通においしい。450円
タルト フロマージュ
チーズのタルト。どちらかというと、あっさりサッパリしている。半径9cm。400円
クレーム タンジェ
白ららみたいなガーゼに覆われたレアチーズケーキ。別添えでバニラクリームと木イチゴソースが付くが、中に木いちごソースがあらかじめ入っている。500円
プディング オ ショコラ
チョコレートを削ったものの乗った下の白いのは約1.5cmぐらいの生クリームの層で、プリンは茶色のチョコレート味で食感はなめらかプリン。カラメルソース、ナッツ類のクラッシュ別添え。プリン自体が苦いので、カラメルソースは正直、要らないと思う。陶器の容器の直径8.5cmと大きい。450円
ヴェリンヌショコラオレ
上に載ったアプリコットの甘露煮に金箔が張られている。構成は下から、アプリコットソース、チョコムース(内部にショコラなスポンジケーキを含む)、上部はヘーゼルナッツのムース。思ったより甘かった。450円
フォンノワール
上面はチョコとホワイトチョコを削ったものとさくらんぼのキルシュ漬けが乗っている。下から、チョコのスポンジ、チョコのムース、キルシュ味の生クリーム(内部にもさくらんぼのキルシュ漬けが入っている)、普通のスポンジケーキである。8cm×3.5cm×高さ4.5cm。甘いのか苦いのか、ややこしい味。400円
ルショコラ
チョコレートのムース。チョコソースでコーティングされ、上にクルミなどのナッツ類が乗っている。内部は上下2層に分かれており、上がミルクチョコレート味で、下がビターな味。どちらもクリームのような食感。450円
ショコラ クラシック
ガトーショコラ。半径9cm×高さ6.5cmと大きい。上面には粉砂糖が振られている。表面はパリっと、内部はややしっとりとしている。ほろ苦い。450円
カカオフランボワーズ
粉砂糖がかけられた木苺×3個と生アーモンドが載っている。構成は下から、ショコラなスポンジケーキ、木イチゴクリーム、カカオのムース、チョコレートソースである。ほろ苦く、甘酸っぱい。500円
サンフォアキンドス
ショコラなスポンジケーキとチョコクリームが7層に折り重なって、外側をチョコクリームでコーティングしてある。重厚なチョコレートの味で、ほろ苦い。脂肪分が多いのか、思ったより硬く、もろい。450円
ロッシェココ
ココナッツ味のスフレ菓子。やめられない止まらないおいしさ! 400円/50g
ロッシェアマンド
見た目は上記のココと同じで、アーモンド味のスフレ菓子。ココのインパクトには及ばなかった。400円/50g
フィナンシェ
8cm×4cm×厚さ2cm。袋を開けると、アーモンドの香りが広がる。ポップ広告には「焦がしバターの風味」とあるし、原材料に「アプリコットジャム」とあるが、アーモンドの独り勝ちであった。200円
マドレーヌ
帆立貝型。レモン風味。もうちょっとしっとりしていてほしかった。200円
ショコランジェ
輪切りオレンジの姿煮(?)のチョコレート掛け。その意匠だけで芸術的な価値があると思った。味はオレンジの勝ち。1枚250円