吉野家の牛鉄鍋膳

吉野家で牛鉄鍋膳(\380)を食べてきました。いまのところ、15店限定との事。
セットの構成は御飯と、生卵と、牛鉄鍋でした。鉄鍋は、ペッパーランチと同様に、電磁調理器で瞬時に高温に熱するらしい。牛鉄鍋の内容物は、玉ねぎと牛肉を煮たものと、うどん(1/4玉程度)、焼き豆腐一切れ、みず菜ひとつまみ、刻みネギひとつまみ、しいたけ数片、刻みあげ、でした。これを、生卵を溶いたものにつけて食べろということか。しかし、御飯が付いているのにうどんが入っているって、なんか変な感じがするのは、わたしだけですか。
とりあえず食べるも、私は椎茸が大嫌いなので、椎茸の味しかしないのです。泣きそうになりながら、みず菜のハリハリした食感を楽しもうとするも、みず菜の量が少なくって、無理。焼き豆腐は味が染みておらず、私に安らぎを与えてくれました。味付けは普通のすき焼きの割りしただと思うのですが、わたしには椎茸の味しかしません。牛肉と玉ねぎは他の具に比べ煮込まれている時間が長いらしく、椎茸のにおいは移っていませんでした。牛肉は、やはり固めで、煮込む時間に比例して固くなっていきそうな気配が感じられます。牛丼として復活できないのは、豪産牛肉が煮込み料理に向かないためだと分かりました。
実は、うどん食べた後に御飯と卵を入れて、おじやにするのが正しかったのかも。