捨てずにいると 動きが鈍くなる

パリに着くと、到着したゲートに「東京行 ××様」というボードを持ったJALのグランドパーサーがいました。初老の日本人が、自分以外の日本人が特別扱いされていることが気に入らない様子で「私も東京行きなのですが」と、そのグランドパーサーに話しかけるも、あしらわれていました。
私はその後、トイレに行っていたのですが、後で出てくると、そのグランドパーサーと××様と見られる日本人夫婦が話しながら歩いていました。どうやら××様はジュネーブで飛行機のチェックイン時に荷物の重量オーバーを指摘されたようです。
あとで他の日本人のかたに聞いたところ、「チェックインの時に隣のカウンターだったんだけれど、彼ら重量オーバーを指摘されて、その場で荷物を出していた」とのこと。その人いわく、「本当の重量制限は20Kgまでなんだけれど、JALは甘いので、25Kgまでなら見逃してくれる。だけど、帰りはエール・フランスなんで、厳しかったのでしょう」とのこと。ちなみに、かつてその人と一緒に出張した女性が、荷物が28Kgあったため、やはり重量オーバーを指摘されたことがあったとか。
ちなみに今回の私の帰りの荷物の重さは23Kgでした。ヤバッ!!