ハニートーストinパセラ

今日は、ハニートーストを食べにパセラに行って来ました。パセラカラオケボックスですが、一人で行きました。
パセラの受付カウンターで店員が、私の背後に視線を移しながら「本日は何名のご利用ですか?」と聞いてきたので、「1人です」と答えると、やっぱりそんな客はほとんどいないらしく、店員は、やや驚いた顔をしたのですが、私は仕事の帰りだったのでスーツを着ており、「仕事で嫌なことでもあったのだろう」ぐらいに受け止めていた様子。
で、部屋に着くと、おもむろにハニートースト(\580)をリモコンで注文。カラオケに入れた曲をBGMにして、歌わずに待っていると、同時に頼んだアイスストレートティー(\280)だけすぐに来て、ハニートーストは10分ぐらい後に来ました。
ニートーストのことを、フレンチトーストと勘違いしていたのですが、そうではなく、シュガートーストにハチミツ(+生クリームなど)がかかっているものでした。サイズは半斤でした。店に来る前も、実際にハニートーストが出てきたときも、「こりゃ、一人じゃ全部は食えない」と思っていたのですが、1/3まで食べたところで、完食を確信し、結局全部食べてしまいました。予想以上にあっさりしていたです。食べている間は、リクエストした曲をBGMに、ただひたすら、がつがつと食べて約20分かかりました。そのあと、ホットティー(\350)を頼み、またリクエストした曲をBGMにマッタリとくつろぎ、結局、一日遅れの「満月の夕」だけ歌って、1時間30分(\100/30分×90分=\300)で店を出ました。合計\1,580(税込)也。店員が、会計時に「こいつ、一人でハニートースト食ったの?」と言う顔で私を見ていました。
さて、ついでに日本一曲数の多い店の実態レポートです。
部屋に入った時からモニターには映画が流れていました。リモコンで予約を入れると、その情報はモニターには一切表示されず、別のLEDを並べた電光掲示システムみたいなのに表示されます。曲の検索に時間が掛かるらしく、その間は映画の画面に戻るため、とぎれなく予約を入れていても、映画のあらすじが分かるほどでした。
また、時々「ハモリ」などの表示が画面に出るものの、リモコン側がこれに対応しておらず、採点などの機能もありませんでした。
あと、曲による(というか、データ配信会社による)音量のばらつきがあり、主音量を上げたり下げたりする必要がありました。
曲数ですが、ヒートウェーブが1曲だけ、人間椅子が2曲と、私のニーズに応えるほどマニアックではありませんでした。だいたい、通信カラオケで配信されている曲を寄せ集めているだけで、パセラのオリジナルがあるわけでもなし、「追加して欲しい曲」とか募集している様子もありませんでしたし。