昔ながらのナポリタン

家に着いて、「昔ながらのナポリタン」の調理法をみると、「フライパンに油をひき、ハム、野菜等を軽く炒めます」とあります。「ばか者!!ナポリタンにはハムではなく、ソーセージじゃ!!」と喝破したあと、スーパーにソーセージを買いに行きました(ええ、2度手間です)。
スーパーには「扇形ソーセージ」なる、ノスタルジーを感じさせるものが売られていました。結局、私のイメージに一番合うのは、この「扇形ソーセージ」だったため、「扇形ソーセージ」を購入して家路に着きました。
で、手順どおりに作ったわけですが、ソース(液体でっせ)を加える際に、少しソースをなめてみたところ、ケチャップとウスターソースを混ぜたような味で、どちらかというとウスターソースの勝ちだったため、軽い不安を感じました。実際、食べてみると、「焼きそばに隠し味でケチャップ入れてみたんだけど、ケチャップ多すぎて失敗でした」みたいな味でした。
また、麺のコシが無さ過ぎです。
結局、ハムではなくソーセージを選択した私の判断だけが光る一品でした。