Football manager 2013

去る7/19にsteamストアでサマーセールが始まり、Football manager 2013が $3.99 → $0.99 の75%offで販売されていたためダウンロード購入しました。
翌7/20に、Jリーグパッチを入れて、いつも通り三菱養和(関東2部リーグ)でゲーム開始したのですが、某ゲームカタログwiki(全く伏せていないw)でコメントされている通り、Football managerシリーズはゲーム開始から実際に試合が出来るまでが長い。ので、本日やっと、1試合目。しかし、まだプレシーズンマッチ
で、アーセナルがJのクラブとプレシーズンマッチを組んでいるように、プレシーズンマッチは弱い相手と試合をしてチームの勢いを付けるのがセオリーなので、前橋育英高校と試合を組んだところ、1-4で大敗。続く浦和南高校との試合も1-2で負けた・・・。プロとしてしっかり闘え (© 秋田豊)。
選手を補強しようにも、クラブの人気がないため断られる。まるで尚既神断。
これでは、ずっと底辺を這うことになるのではないかと思ったが、下には下が居た。日本工学院・F マリノス神奈川県教員は、リーグ開幕までに選手を揃えられず、本職のFWの選手がいないまま開幕戦に臨んでいたw。

関東2部リーグで開幕戦こそ負けたものの、その後3連勝すると、フジテレビから取材が来た。フジテレビが関東2部リーグなんか取り上げるわけ無いだろw。翌日の東京新聞で「たぬき監督のコメントは断定が多い」と書かれる。誰が興味あるねん! (© ヤナギブソン)

8/25 追記

関東2部リーグは、前半戦を2位で折り返した。首位は開幕戦で当たった浦安SC。後半戦の初戦で、その浦安SCと再戦することに。浦安SCに対して三菱養和の戦力は圧倒的に不利だが、浦安SCの選手が前半に退場したため、あっけなく勝利し、首位に躍り出た。
結局、その後無敗で優勝。もちろん昇格を決めた。
天皇杯は1回戦でJFLカマタマーレ讃岐に勝ったものの、2回戦でサンフレッチェ広島に3 - 1で完敗。この年の天皇杯では、サンフレッチェ広島FC今治に負けて敗退したのだが、その再現はならなかった。

9/1 追記

市原カップで、関東1部リーグ優勝のtonan前橋を 5 - 2 で下し、優勝。2冠達成。
市原カップはシーズン後の疲労の溜まった時期に、2日連戦があるというハードスケジュールな事から、他のチームはケガ人続出だったため、実際のチーム力とは比例せずに選手のターンオーバーの妙だけで勝てた。超気持ちいいw
どうでもいいけど、決勝が市原臨海ではなく味の素フィールド西が丘だった。う〜ん。

で、新シーズンは関東2部リーグから三菱養和浦安SCが昇格。
それは妥当なのだが、JFLから、栃木ウーヴァ横河武蔵野FCが関東1部リーグに降格し、関東1部リーグからJFLへの昇格は無かった(全国地域サッカーリーグ決勝大会で関東1部リーグのクラブが勝ち進めなかったため)。
まぁ、ウチに負けるようなチームがJFLに昇格するのはおかしいので、昇格無しは妥当だけれども、よりによって関東のクラブが2つも降格するなんて、こりゃ来シーズンはキツそうである。
で、よく考えると、関東1部リーグは来シーズン、関東2部リーグから2クラブ昇格して来て、JFLから2クラブ降格して来るのだから、4クラブ増えるの?
worldsoccer.comの報道によると、関東1部リーグから関東2部リーグへの降格は下位2クラブとのこと。
調べたところ、下から3番目だった流通経済大学は、JFLに昇格したFC KAGOSHIMAに代わって九州リーグに編入。下から4番目だったクラブ・ドラゴンズ北信越リーグ編入された模様。ていうか、クラブ・ドラゴンズって流通経済大学のBチームでしょ? 昨年は同一カテゴリに居たわけ?
どっちにしろ、流通経済大学(含むクラブ・ドラゴンズ)の来シーズンの遠征費は大変だろうな。
しかし、この2チームが関東リーグに復帰する条件って何なのだろう? ・・・もしかして、何年かたったら、全国グチャグチャになって、地域ブロックで分けている意味がなくなっているのだろうか。

9/7 追記

2シーズン目に突入。
ウチのキープレーヤー2人が「もっと大きいクラブに移籍したい」と公言していたので、それを見越して補強していたのだが、彼らを獲得しようというクラブが現れず、2人とも残留することに。
理事会がGKコーチを雇っても良いと言うのだが、昇格したにもかかわらずクラブの人気があまり上がらなかったため、GKコーチになってくれる人がいない。。。
関東1部リーグの他のクラブは積極的に補強していて、エリースFCは17人もの選手を獲得したが、ウチは不人気なので良い選手は穫れない。結局、GKを期限付き移籍でリースしたのが精一杯だった。。。
で、開幕するとやっぱり相手は強い。。。ウチと同じく今季昇格してきた浦安SCとウチのホームで引き分けても、ウチのサポーターは喜んでいるぐらいの戦力差である。。。ちなみにその試合の観客は17人。
あと、関東1部リーグでは、関東2部リーグよりも試合で体力が減りやすい点に戸惑った。これはどうやら、フィジカルコンタクトを受けた際に体力が削られているのではないかと思われる。関東2部リーグでは「強靭さ」が低い選手が多いので、さほど体力を削られなかったが、関東1部リーグでは並みの「強靭さ」の選手がいるために、対面した選手はガシガシ体力を削られてしまっている。
昨シーズンの市原カップで、関東1部リーグのクラブに怪我人が多いことに驚いたのだが、たしかにこれでは疲れがたまって怪我しやすくなるだろうなと納得。可能な限りターンオーバーに留意したい。

さて、断然有利と思っていた横河武蔵野FCですが、tonan前橋相手に前半2 - 0で2点リードして折り返し、後半最初から余裕こいて2人交代したところ、逆転負けを食らっていた。アホか。2 - 0は危険なスコアだろ。
なお、横河武蔵野FCの監督にはカターレ富山大西容平が就任している。ちなみにエリースFC東京の監督には高橋泰が就任している。
次の節(第5節)での、その横河武蔵野FCとウチの対戦では、うちのフォワードが相手ディフェンダーからボールを奪ってゴールへ独走、難なく決勝点を挙げて勝利した。勝てばよかろうなのだ。これで2位浮上。1位は栃木ウーヴァ。3位には、tonan前橋横河武蔵野FC東京23FCが並んでいる。
その次節にウチと栃木ウーヴァが対戦、3 - 2 で競り勝って首位浮上!! 栃木ウーヴァは4位転落だが、栃木市Football chronicleというメディアに「栃木ウーヴァの現在の順位はおおかたの予想通り」と報道されている。ちなみにこの日の観客は、たった1人。首位攻防戦だったのに。。。

9/8 追記

首位に立ったことで、少しだけ人気が上がったらしくGKコーチになってくれる中国人を発見。オファー内容も合意したのだが、理事会に「これ以上のGKコーチは不要」と却下されてしまった。話が違う!!

tonan前橋に負けたものの、6月末まで首位を守り、東日本社会人サッカー大会への参加権を得た(関東1部リーグは上位2クラブまでが参加できる)。
知名度が低いのでシード権を逃し、3日連戦が続くハードな日程に。昨年の優勝はtonan前橋だったので、他の地域のクラブは雑魚だとは思っていたが、決勝の相手はやはり関東1部リーグ2位の栃木ウーヴァ。難なく優勝。あかん、昇格してしまう。ちなみに決勝戦の観客は1,000人。前回の対戦では1人だったのに。

9/14 追記

リーグ戦で栃木ウーヴァに完敗したものの、栃木ウーヴァFCコリアに負けるなど下位に取りこぼしたため、1試合を残して関東1部リーグ優勝。あかん、昇格してしまう。
昨年JFLから降格した栃木ウーヴァ横河武蔵野FCに勝てなかったため、来年JFLに昇格しても、すぐに降格するのは目に見えている・・・。

市原カップは今季もtonan前橋との決勝戦となり、tonan前橋は昨年同様、また主要メンバーを怪我で欠いていたため、余裕で市原カップ2連覇。今季3タイトル目get!

9/15 追記

リーグ首位だったので、全国地域サッカーリーグ決勝大会(地決)へ。
地決は最初に4チーム総当りのグループステージがあり、グループステージ首位だけが決勝ステージに進出できるというレギュレーション。うちのグループには九州リーグ首位で、昨季JFLから降格してきたホンダロックFCがいるため、決勝ステージ進出はちょっと無理か。
地決グループステージは3日連戦で、2連勝で迎えた3試合目に、同じく2連勝のホンダロックと当たったのだが、ホンダロックFCは、やはりというかローテーションに失敗しており、前半にホンダロックに先制されて1点ビハインドで後半に折り返したものの、ホンダロックの選手がヘロヘロになったところで倍返し! 2 - 1で逆転勝利して決勝リーグ進出!!
我が三菱養和の他に決勝リーグに進出したのは、全国社会人サッカー選手権大会(全社)優勝のヴォルカ鹿児島、同じく全社2位の栃木ウーヴァ、同じく全社3位のサウルコス福井である。どうやら、ちゃんと選手をローテーションするAIをもったNPC監督がいるらしい。
地決の決勝リーグも4チーム総当りの、3日連戦のリーグ戦で、上位2クラブはJFLに昇格、3位のクラブはJFLの16位のクラブと入れ替え戦を戦うというレギュレーション。2勝すると3位以内に入れることになる。
で、初戦は栃木ウーヴァ。先のリーグ戦で栃木ウーヴァに全力で当たって負けているので、負けを織り込んでメンバーを落として 2 - 3で敗戦。サウルコス福井には 2 - 0 で勝利。
で、3日目にヴォルカ鹿児島と対戦。ヴォルカ鹿児島は2連勝しているので、もしかして一番知名度の低い我が三菱養和をナメてメンバーを落としているのではないかと期待したのだが、逆に外国人選手を温存しているという予想外の展開。これは厳しい。
結局 4 - 3 で打ち合いを制してなんとか2勝。得失点差で2位に。もちろんJFL昇格。優勝はヴォルカ鹿児島
しかし、九州リーグをダントツで優勝したホンダロックではなくヴォルカ鹿児島が昇格するのはなんか奇妙な感じがする。これが地決の理不尽さか。でも、来年からはJ3が出来るから、この辺の昇格ルールはどうなるのだろう???
なお、3位に入ったサウルコス福井ソニー仙台に負けて昇格を逃した。
昨季昇格したFC KAGOSHIMAヴォルカ鹿児島と入れ替わりでJFLから降格した。

9/16 追記

さて、我が三菱養和の2013年決算は赤字だった。
JFLに昇格すると、市原カップや地決のような無茶な連戦があるスケジュールはないため、サブの選手を数人解雇することで人件費を削減したい(リストラ)。しかし、他の選手の昇給要求もあり、結局、選手は減らしたものの人件費は昨季以上になった。ヤバい。
開幕戦はホームで、昨季16位で入れ替え戦にまわったソニー仙台。試合前のオッズ(結構、正確)ではウチが有利である。どうやら降格は避けられそうな感触。難なく快勝。ちなみにこの試合の観客は5人。JFLの歴代最少記録となった。。。
2戦目は昨季JFL優勝のカターレ富山安間貴義監督は、かたくなに"士"フォーメーションを採用している。オッズはウチにやや不利だったが、カウンターで快勝。なんかヤレル気がしてきた。

9/21 追記

私が思っていたよりもJFLはレベルが高いわけでもなかったらしく、11試合を消化して、無敗1分の首位。
で、12節に、同じく無敗2分で2位のカマタマーレ讃岐との対戦を 0 - 1 で落として首位陥落。カマタマーレ讃岐は現実でも現在JFL首位。
ところが16節にカマタマーレ讃岐長野パルセイロに負けて、再び我が三菱養和が首位に。ウチの1引き分けの相手も長野パルセイロなのだが、その長野パルセイロは現在6位で、強いというよりは番狂わせが多いチームのようだ。選手に「大舞台に強い」という性格が設定されていると、格上との試合で活躍し、逆の性格だと負け犬根性が出てしまうとされている。うちのチームも大半の選手が「大舞台に強い」あるいは「負けず嫌い」なので、格上との対戦で結構戦績が良いのだろう。
首位に立ったことについて、「三菱養和がこの順位にとどまるなら番狂わせであるが、選手層が薄いのでこの勢いはキープするのは難しいだろう」と報道されている。確かに開幕前にサブの選手を解雇したけど、優勝できるとも思ってないし。