Google friendconnect

某ライバルサイトがGoogle friendconnectを導入していて、なんかカッコ良さそうだけど、ちょっと画面がうるさい感じがしたので、自分のサイトで使うのは止めておこうと思った。
のだが、掲示板が欲しいな、と思って、でも、cgiだと荒らされたりとか、管理が面倒そうだし、かといって、したらばとかの掲示板の無料レンタルサービスだとURLが自分のサイトのURLではないのがちょっと嫌。
で、結局、Google friendconnectのコメントガジェットを使うことにしました。
先にgoogle adsenseを申し込んであったので、Google friendconnectの登録はURLを入れるだけだった。
苦労したところは、どのソーシャルネットワーキングサービスがGoogle friendconnectにログイン可能か調べたこと。
調べた結果は→http://www.hushigi.info/connect.html
はてなIDが使えるんだけれども、はてなの説明では、私の場合、

http://www.hatena.ne.jp/ta-nuki/

 でログイン出来る、と書かれているんだけれども、最後の"/"を付けたら駄目だった。
実際は

http://www.hatena.ne.jp/ta-nuki

 となります。

10/16追記

 OpenIDからの、「yahoo.co.jp」でもログインが出来るようになった事を確認いたしました。

以下原文ママ

で、ぼやきなのですが、リンク先の掲示板の右上にちょこっと書いてありますが、標準の表示状態より、右上の"□"ボタンを押したほうが、掲示板が読みやすいのだ。
このレイアウトで最初から表示してくれよ、というボヤキでした。

9/22追記

 friendconnectのコメント(wall)ガジェットの、100文字を超えると続きが隠されて「全履歴 »」リンクが表示される問題を解決しました。
WallGadgetのソースを読むと、canvasビューモード(大画面モードみたいなもの)であれば、全文が表示されるらしい事がわかりました。
で、さらにソースを解析すると、Wallガジェットを呼び出すときに"view"というパラメータが引き渡されると、その値を参照するというソースを見つけました。

E=B[G.view]||B["default"];

が、"view"というパラメーターを設定しても、canvasモードにならないので、さらにソースを読んだところ、mod_gadget_wonderwallという別ファイルの中で、Google friendconnectにviewモードを何にすれば良いかを問い合わせて、その値で上書きされていた。
つまり、Google friendconnect自体に、canvasビューであると思わせなければならないらしいのだ。
で、色々探った結果、通常、WallGadgetを呼び出すには、

google.friendconnect.container.renderWallGadget

 というjavascript関数を使うのですが、あえて、

google.friendconnect.container.renderOpenSocialGadget

 という関数で呼び出して、

presentation :'canvas',

 というパラメーターを引き渡すと、canvasモードで表示されることがわかりました。