クランツ対決!! Königs-Krone v.s. Juchheim

ケーニヒス・クローネとユーハイムは、共に神戸のドイツ菓子店なのであるが、驚くほどに競合製品が少ないです。
写真はユーハイムのものです。

クランツ By Königs-Krone

「10℃以下で冷蔵」となっている。スポンジケーキを生クリームでコーティングした上から、砂糖でコーティングされている。ユーハイムのものより背が高い。スポンジは、スポンジと呼ぶのをはばかるぐらい硬い。そして、クリームも硬い。賞味期限は5日後までである。1/4カット420円(税込)。

フランクフルタークランツ By ユーハイム

驚くことに、「常温で保存。(食べ頃は23℃です)」とある。しかも賞味期限は5日後までである。ので、食べるまでは冷房の効いた部屋で保管した。かなり食欲をそそる匂いがする。やはり、スポンジケーキを生クリームでコーティングした上から、砂糖でコーティングされており、さらにアーモンドクラッシュがまぶされている。この砂糖のコーティングの生み出すサクッとした食感と、生クリームの頼りない食感の落差がすこぶる良い。Sサイズ(直径12cm,内部の空洞は直径3cm)525円(税込)

　結論：ということで、ユーハイムの圧勝でした。