唐板 By 水田玉雲堂

ta-nuki2006-11-26

唐板は、貞観5年(865年)に、疫病が蔓延したために上御霊神社にて御霊会が行われた際に、疫病除けに配られた「唐板煎餅」を、水田玉雲堂の初代が1477年に復元したものだそうである。
上御霊神社の建立の経緯については「悪霊列伝(ISBN:4041372070)」に詳しい。
唐板は大きさ2.5cm×6cm×厚さ1mmの板状で、たまに気泡があってそれ以上の厚さになっているところもある。
味は、甘さ控えめな卵せんべいで、サクッとした軽い食感であった。
20枚入り袋×2袋1400円(税別)