鞍馬サンド

雑誌「おとなの週末」2006年6月号に、鞍馬サンドに納豆サンドイッチがあるという記事がありました。
納豆に関してはそちらの記事を読んでもらう事として、私は他のサンドイッチを食べてみました。
鞍馬サンドは、もともとは貴船口から貴船神社に向かう参道沿いの茶屋だったらしい。ので、サンドイッチに、京都にちなんだ名前をつけているとか。
いずれも2個づつパックになっている。

泉(バタージャム)
泉って、どこの地名やねん?ということはさておき、構成は下から、パン、バター、パン、イチゴジャム、パンである。バターは少し塩っぱい。ので、いちごジャムの甘さが引き立つ。220円
京極(生クリームプリン)
下から、パン、生クリーム、プリン、生クリーム、パンである。プリンはカスタードもので、ほのかに甘く、クリームと合わせても淡白な味で、パンに挟む意味が分からない。具の配置が偏っているのではみ出そうになり、食べにくい。300円
龍谷(カフェショコラ)
コーヒーは龍大生の主食なのか?下から、パン、生クリーム、コーヒーゼリー、ココアクリーム、パンである。京極よりは、味のバランスがとれている。具の配置は偏っている。360円
抹茶あずき
これには名前が無いらしい。構成は下から、パン、抹茶クリーム、あずき、抹茶クリーム、パンである。抹茶クリームは白と緑のまだらな色合いである。例によって、具が偏っていて食べ難いが、旨い。300円
天狗(生クリームバナナ)
ネーミングについては深く詮索しないことにして、構成は下から、パン、生クリーム、バナナ(1/2カット×3)、生クリーム、パンである。例によって、具が偏っていて食べ難いが、旨いです。280円
芽映(チョコバナナ)
構成は下から、パン、チョコクリーム、バナナ(1/2カット×3)、チョコクリーム、パンである。チョコクリームが大人向けの味だったため、天狗のほうが、私好みでした。280円