バウムクーヘン対決! カール・ユーハイム v.s. ボビー・ユーハイム

カール・ユーハイムはユーハイムの創始者であり、ボビー・ユーハイムは、その息子さんだそうである。
で、2つブランドの、バウムクーヘンシャイベン(どちらも1つ137円)を購入して食べてみました。
個別包装されているのですが、包装の外から見た感じは全く同じに見えたため、企画倒れかと思われましたが、中を開けてみると、カール・ユーハイム製のほうがボビー・ユーハイムのバウムクーヘンより直径が大きく、明らかに別物でした。
実際食べてみると、カール・ユーハイム製のほうがフカフカした感じになっており、ボビー・ユーハイムのバウムクーヘンは、どちらかというとバウムクーヘントゥルムに近い気がしました。
以前、私には、ユーハイムに対してバームクーヘンのイメージがほとんど無かったと書きましたが、私の父が、私の幼い頃に、本家のユーハイムの店頭からは無くなっているらしいバウムリンデばっかりを土産に買って帰ってきていたことと、その頃、バウムリンデを食べる度に、「このケーキは、なんでクリームが固いのかなぁ? 普通のケーキも長い間放っておくとこうなるのかな?」などと思っていたのを、今日、思い出しました。