イート・ラン

さて、イート・ランはサイゼリヤ系列のハンバーガーショップです。サイゼリヤは当初のニュースリリースで地名を「1号店を東京都北区にオープン」と出していたため、てっきり赤羽に出来るのだと思い込んでたのですが、なぜか十条とのこと。マゾとしか思えない。
1号店の場所は、十条駅西口前のロータリーからプチ・ロードなる横丁を抜けて、突き当りを左に曲がったところです。十条駅西口前のロータリーにはマクドナルドがあり、分かりにくいところにあるイート・ランは、立地的にかなり厳しい場所にあると思いました。たぶん、マゾなのでしょう。
店の外壁には「タコス&ハンバーガー」と書かれているのですが、私は辛いものが苦手(ていうか、甘いものしか食べられない)のでタコスは他の勇者様にレポートをお願いするとして、ハンバーガーと、採りたて野菜バーガーとポテトを頼みました。

ハンバーガ
構成は、下のパンにからしが塗ってあり、その上にハンバーグ状のもの。その上に刻み玉ねぎがあり、ケチャップがかけられて、パンで挟まれています。そう、ピクルスが無い。まぁ、ハンバーガーにピクルスがなかったからといって、怒る客がどのくらいいるのかは分かりませんが、自分的にはどうでも良いです。そういえば、サンテオレのハンバーガーもピクルスはなかったっけ。味はケチャップが甘めのため独特の味になっていて、何かのマネという訳ではないようなのですが、やっぱり100円が妥当かなと思わせる味。
採りたて野菜バーガー
構成は、下から、パン、ハンバーグ状のもの、輪切りのトマト、サラダ菜(かな?野菜は詳しくないので・・・)にドレッシングがかけられたものである。あっさり味に仕上がっていて、これでこの価格なら悪くないんじゃないかと思いました。200円。
ポテト
味的には平凡。ただ、歯ごたえは表面がサクッと揚がっていて、ここらへんには秘密の工夫があるようだ。しかし、じゃがりこほどの中毒性はなく、やっぱり平凡。150円。

ということで、壁に飾ってあった「イート・ランのレタス農場」の写真のレタス農場で作られたレタスが何に使われていたのかが分かりませんでした。サラダメニューもあるので、そっちに使われているのでしょうか。
また、チラシには「自分たちの工場を設立してから(この店の開店まで)丸3年」ということが書かれており、やっぱりマゾなんじゃないかと思いました。