柿ピー By 豆源

おとぼけ豆だけ買って帰るつもりで出かけたのですが、いざ売り場に着いてみるとピーナッツやらアーモンドやらグリーン豆から柿ピー、いか寿豆やうに豆など30種類ぐらいあったので、4種類買って帰ることにしました。
で、老舗の柿ピーって、どうなの?ということについて、レポートします。
柿の種、ピーナッツともに3流メーカーのものにくらべ、やや大ぶりで、割合的にはピーナッツのほうが柿の種に比べ1.8倍ぐらい多めです。
柿の種はさほど赤くなく、見た目は辛くなさそうです。食べてみると、やっぱり辛くない。。。とおもっていたら、かなり遅れて辛さが来ました。でも、普通の辛さか。
ピーナッツは、大ぶりだけれども、しっかり塩味がしました。3流メーカーの柿ピーのピーナッツって、塩味はしないんじゃなかったかと思うのですが。。。
結果的に、メリハリが無いため、締りのない味に感じました。

いか寿豆
ピーナッツを芯にして、小麦粉で太らせたものの、小麦粉部分に切りイカが入っている。萎んだ梅干みたいな形なので見た目は柔らかそうだが、歯ごたえはカリっとしていて、塩味もきつくなく普通においしい。いくらでも食べられそうだ。
おのろけ豆
ピーナッツを芯にして、小麦粉で太らせたものに醤油ダレを塗って炒った物のようだ。大きさはおとぼけ豆よりやや大きい。味は、「粉っぽい」。。。です。季節柄、やや湿気ているようだった。乾燥剤が同梱されていない。三流メーカーの製品でも「不活性ガス充填」など対策をしているのに、老舗なら、そこを手を抜いても許されるのかと思いました。