匠味レタス

モスバーガー匠味レタスを食べてきました。
販売時間がP.M.2:00〜という中途半端な時間になって、競争率は下がっている模様。
で、オーダーすると「『匠味レタス』のおいしい召し上がり方」という紙を渡されます。紙には「食べにくい場合は、フォークをご使用ください」と書かれていて、MOS's-Cの悪夢が脳裏によぎります。
匠味レタス(税別\580)には、匠味レタスと、匠味用ドレッシング、匠味用ソース、匠味用グレッサン(堅焼きパン)がつきます。
匠味用ドレッシングはオリーブオイルベースのドレッシングで、オリーブオイルが私が家で使っているのより高級だったので、家のオリーブオイルのグレードアップを誓いました。
匠味レタスの構成は、下からパティ、輪切りトマト×2、オニオンスライスで、その周りおよび上下をレタスがぐるりと取囲んでいます。
匠味用ソースは、にんにくしょうゆの濃縮版みたいな味で、粘性があります。レタスが多いため、水気が多くなると考えて濃い目の味付けなのでしょうが、意に反してレタスはスパイス系の辛さは緩和してくれない(それをしてくれるのは、でんぷんで出来たものである)ため、食後にスパイスの口当たりが残り、バランスの調整がちょっと違うんじゃないかと思いました。
何口かかぶりつくと、恐れていた通り、口の周りが汚れます。しげしげと見ると、トマトと、パティの間にマヨネーズが入っていたことが分かります。
最後のほうは形が崩れるので、フォークで食べました。
カードをくれるのですが、裏にはいろいろ能書きが書かれています。そのうちのパティについての「歯ごたえ、ジューシー感」にこだわったという部分は、納得できました。

普通の匠味はこちら