加真呂

今日は加真呂森下店へ行って来ました。加真呂は千葉県市川が本店で、じわじわと東京に進出するも、隅田川を越えられないようです。箸袋には「町のステーキ屋さん」と、レシートには「鉄皿屋」と書かれていました。
内装には力を入れておらず、店の雰囲気はステーキのくいしんぼと似たような感じでした。
メニューは「角切り加真呂ステーキ(ステーキのみ)」(\280/120g,\580/180g,\780/240g)と「熟成なかおち岩塩焼きステーキ(ステーキのみ)」とがありました。ステーキと組み合わせるために「A定食(ライス,味噌汁,サラダ)」(\390)「B定食(ライス,味噌汁)」(\250)「C定食(ライス,コーンスープ)」(\250)があり、なぜかC定食のみ、ライス御代り不可でした。
ということは、「角切り加真呂ステーキ120g」と「B定食」の組み合わせ(合計\530)でペッパーランチのサービスステーキと味噌汁付き状態(サービス券があれば、\780)になり、激安です。
これは、契約牧場から直送しているため、とメニューに書かれているのですが、それってマクドナルドがどこの肉使っているの?と聞かれた時にする「安く仕入れるために、世界各国のその時に安い牧場から仕入れているので」という言い訳と真っ向から反対の内容なのですが。
で、定食の味噌汁は具がたくさんでしたが、ライスは少なめで、御代り必須だと思いました。サラダはドレッシングが2種類あり、店員が説明してくれるのですが、店員は「サウザンアイランド」すらまともに言えてませんでした。
「角切りステーキ」はやはりペッパーランチのサービスステーキのようにモモ肉がサイコロ状に切られたものでした。で、やはり、ペッパーランチのようにジュウジュウと音を立てた鉄板に肉と野菜が載ったものが運ばれて来たので、ペッパーランチで鍛えた技で、すばやく鉄板の上でもやしを広げ、もやしの上に肉を退避すると、加真呂の店員が私のその手際に見とれていました。そう、加真呂にはそういうノウハウが書かれた物も、店員によるレクチャーもありませんでした。あと、跳ねをよけるナプキン類もありませんでした。ステーキソースはしょう油ベースのものがテーブルの置かれていました。付け合せの野菜はもやしと、ミックスベジタブルでした。