STEFAN GRILL(ステファン グリル)

モスフードサービスがハンバーグとステーキの専門店STEFAN GRILLの営業を始めたという事で、早速、三軒茶屋まで行ってきました。
半蔵門線直通の中央林間行き急行で行ったのですが、MDR-Z700DJをしていたところ、普段よりも、乗ってくる乗客の目が私に鋭く突き刺さります。ヘッドフォン禁止車両とかに間違えて乗ったのじゃないかと思うぐらいに。
で、渋谷に停まると、急に人が乗ってきて、とんでもない満員状態になり、とてもじゃないけどヘッドフォンなんかしている奴は馬鹿じゃないかと自分でも思うぐらいでした。で、一駅先の三軒茶屋駅では電車がホーム側に傾いて止まり、扉付近の人は降りたくなくても押し出され、かつ出てしまうと2度と乗れない状態でした。
東京は、げに恐ろしか所バイ、と思いました。
で、STEFAN GRILLは地図で確認した時には、かなり駅から離れている印象だったのですが、実際は商店街の中にあるのでした。お店までの道のりには、業種的にかなり競合するふらんす亭がありました。
STEFAN GRILLの店では、一切、モスとの関わりが見つけられませんでした。だって、モスではオーストラリア産の牛肉を使っていると書かれているのに、STEFAN GRILLではニュージーランド産を使っていると書かれているぐらい、全く関連性が見つけられません。
メインメニューはハヤシライスとハンバーグ(ライスつき)とステーキ(ライスつき)のみで、とりあえず「あっさり野菜しょうゆソースステーキ」(800円/税込)とサラダとソフトドリンクのセット(300円/税込)を頼みました。なお、ステーキのソースの種類は1種類だけで選べません。肉の部位はメニューに載っていないのですが、食感はふらんす亭のサーロインステーキと同じだし、「ニュージーランド産の肉を・・・」と書かれているものの裏側に「サーロインはカロリーが低くヘルシー」といったことが事が書かれているので、サーロインなのでは。量は100g程度と思われる。付け合わせはインゲンマメとコーンともやしで、ふらんす亭のもやしだけより豪華な感じでした。
メニューが少ないので食後にデザートというわけにもいかず、くつろげないのと、そもそも客の目がギラギラしていることから、殺伐感が漂っていました。