PARIS S'ÉVEILE

ta-nuki2008-03-17

ケーキの製造者はユニマットキャラバンとなっている。パリセヴェイユは2003年オープンとのこと。
店長のキャリアのスタートがLENÔTREなので、パンも売られている。

バシュラン
構成は、下からバニラアイス、イチゴソース(カットイチゴ入り)、生クリーム、スフレ菓子である。チュロスっぽいものと、イチゴソース添えで、その両方にハーブ(紫蘇?)が掛けられている。スフレ菓子は黒胡椒がかかっていて、イチゴソースを掛けて食べると、うまい棒みたいな駄菓子チックな味になりました。1,100円(税込)
ロアジス
直径5cm×高さ6cm。オレンジピールとオレンジソースが載っているレアチーズケーキ。外周は薄いスポンジケーキに巻かれている。内部にオレンジペーストを含み、さわやかな酸味のある、さっぱりした味に仕上がっている。496円(税別)
エベレスト
レアチーズケーキ。直径5cm×高さ6.5cmと、名前ほど背は高くない。木苺×3個とアーモンドスライス×3枚が載っている。上に盛られているのは普通の生クリーム。周囲は木苺を含んだ薄いスポンジケーキに覆われており、内部に木苺ソースを塗られた木苺が数個入っている。チーズは、やや酸味があるものだった。上記のロアジスの方がおいしいと思った。458円(税別)
サンサシオン
チョコレートのムース。両端にチョコソースを塗られたアーモンドがついている。底のショコラなビスケットの上にはオレンジペーストがある。チョコムースはクリームのような食感。底のビスケットは硬過ぎ。477円(税別)
タルト・プランタニエ
ピスタチオのムース。直径6cm(土台部分)×高さ7.5cmと、エベレストより背が高いぞ。普通よりも甘い香りのする生クリーム(キルシュが入っている?)にはキルシュで漬けられたさくらんぼと、砂糖でコーティングされたピスタチオが載っている。ムース自体は、ちょうど生クリームが載っているあたりの中央が実は窪んでいる。タルトの土台とピスタチオのムースの間にはさくらんぼのジャムが入っている。タルトの土台にもピスタチオの色が付いている様な気が。タルトの土台は硬い。524円(税別)
ココカシス
ココナッツのムース。頂点にカシスソースが載っている。直径7cm×高さ5cm。内部にはカシスのムースが入っていて、その下にココナッツの実も入っている。甘くておいしい。524円(税別)
アルルカン
ショコラのタルト。直径5.5cm×高さ5.5cm(チョコレートの飾りを含む)。内部には煮詰められたバナナが入っている。またタルトの土台が硬い。477円(税別)
サン=トノーレ キャラメル
土台もシュークリームで、その上に小さなシュークリームが3つ載っている。いずれのシュークリームも、パリパリっとした食感のキャラメルソースで上面をコーティングされており、この食感が面白い。キャラメル味のクリームで飾られている。シュークリームの中はバニラなカスタードクリームだった。500円(税込)
タルト・オ・ヒィグ・カシス
アサヒビール本社ビルみたいなことになっている。イチジクのコンフィ(使われている洋酒が違う数種類のものが混じっているらしい)+ナッツ類の上に、生クリームが載っていて、上からシナモンパウダーが掛けられている。タルトの土台の上にカシスジャムが塗られている。またタルトの土台が硬い。480円(税込)
フォンダンショコラ
直径5cm×高さ4cmの円柱形。上面はカリッとしているが、内部は生チョコレートのようである。350円(税込)