PAUL

ポールはパリに本店があるパン屋である。ポール・ボキューズとは違うらしい。日本では、敷島パンが店舗を展開しているようだ。
価格は全て税込みです。

タルレット・フリュイ

フルーツのタルトで、洋梨、木いちご、イチゴ、キウイが載っていて、中心にカスタードクリームが盛られている(写真)。洋梨はシロップ漬けされたもののようだ。木苺には、木苺のソースが塗られている。果物はいずれも完熟で、甘い。525円

フレジェ

苺のショートケーキ。構成は、下から、スポンジ、生クリーム(イチゴ入り)、スポンジ、白いモチッとしたシート状のもの、一番上に苺が1つ載っている。上品な甘さで、何個でも食べたくなる。441円

タルト・フロマージュ・ブラン

ベイクドチーズケーキ。チーズ自体はあっさりとした味なのですが、タルトの土台のパイ生地が、バターの香りが強くて、ダメだと思いました。441円

フラン・ナチュール

カスタードクリームのタルトとのことで、クレーム・ブリュレみたいなのかと思ったのですが、カスタードクリームは完全に流動性を失って、ムースかババロアみたいな、ぷるぷるとしたものになっていました。見た目はチーズタルトとあまり変わりません。味は、クリームばっかりだから、まったりとしつこいと思いきや、あっさりしていました。420円。

アングレーズ・ポンム

リンゴのパイなのであるが、平たいパイシートの上に、リンゴが並んでいるだけの素っ気のない姿をしている。大きさは8cm×14cmで、わりと大きい。味は、それほど甘くなく、むしろ酸っぱい。420円

ガレット・アプリコ

アプリコットのパイである。直径12cmの円盤型。甘酸っぱくって、素材の持ち味が活かされている。399円

タルト・ノルマンド

リンゴのパイに、アーモンドスライスをあしらったもの。これもリンゴが酸っぱい。441円

パン・ペルデュ

フランスパンでフレンチトーストを作って積み重ね、メープルシロップで固めたもの。高さ8cm。1枚1枚は、かなり強固にくっついていて、はがすのは容易ではない。外がカリッと、中がしっとりもちもちで食感の変化が大きく、甘くておいしい。231円